山猫おソーラーの備えるブログ

防災ブログ。災害や停電などのリスクに備える情報を発信しています。オフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の自作(DIY)の詳細記事も充実。今までにない切り口で防災、災害を考えます!

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防災用に向いているLEDランタンを選びなおしてみた。~2018年末版~

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防災グッズとして絶対に入れておいてほしいのが、LED式のランタン。

本ブログでは、今までもいろいろな切り口で防災用に適したランタンを紹介してきました。

今までに紹介してきたランタン

1. 災害時の主力ランタン ジェントス EX-136S

まず必要なのが、明るくて広い範囲を照らすことのできる主力ランタン。

本ブログでは、数あるランタンの中から、ジェントスのLEDランタン EX-136Sをお勧めしています。

このLEDランタンは2017年の発売なのですが、まだこのランタンを超える電池式のLEDランタンは見つかっていません。。。

このランタンの紹介記事はこちらです。

防災用の主力LEDランタンはこれ!2017年夏版

一般的に高い数値の出にくい暖色LEDで370ルーメンという明るさ。そして一般的に手に入りやすい単三電池で駆動できるのもプラスポイントです。


GENTOS(ジェントス) LED ランタン 【明るさ370ルーメン/実用点灯9時間/防水】 EX-136S ANSI規格準拠 停電時用 明かり 防災

基本的に欠点の少ないLEDランタンなのですが、、弱点を挙げるとすれば、電池を大量に消費する所。このランタンは、6本の単三電池を使用するのですが、最大光度で使用すると9時間位しか持たないのです。

一晩に4~5時間くらい使用する場合、二晩で電池を使い切ってしまいます。。。

しかも、一台のランタンでこの消費量ですから、複数台のランタンを使ったら、電池の消費量が半端ないことに。。。。

山猫は、なるべく備蓄用電池の種類を減らすことを提案しています。今の電化製品で最も汎用性があるのが、単三型の乾電池だと考えていますので、ランタンも単三型を使うのは間違いではありません。

でも、これだけ大量に電池を消費してしまうと、ちょっと考えなくてはいけませんね!

2.ソーラーパネル付きのLEDランタン

ソーラーパネルと、小型充電池を内蔵したLEDランタンが市販されています。

このブログでも過去にこんなランタンを紹介しました。

活躍するのは災害時だけではない?防水のLEDランタン。しかもソーラー付き

昼間のうちにソーラーパネルで充電しておいて、夜間は、LEDランタンをして使用できる優れものです。しかも完全防水なので、屋外に出しておいても大丈夫。


キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) キャンプ ランタン ライト フローティング LED ランタン typeII ソーラー&USB充電式 グリーン UK-4044

これは、とっても便利な商品なのですが、、あまり明るいLEDランタンを作れない(作りにくい)という問題点があります。

明るいLEDランタンは、それなりに電気を消費するわけですが、充電をソーラーパネルに頼るとするとソーラーパネルを大きくしなければいけません。この明るさと、パネルの大きさのバランスが難しいですね。。

このLEDランタンの明るさは100ルーメンほど。。暗くはないのですが、メインのランタンとしては少し力不足だと思います。

3. 帰宅支援用。超コンパクトなLEDランタン

機能的には、(2)のソーラー付きLEDランタンに近いのですが、発光部が蛇腹になっていて、普段はとてもコンパクトに収納できるランタンも紹介しました。

防災! 会社に置いておきたい、帰宅支援のためのランタンはこれ!

こちらもソーラーパネル付きのLEDランタン。非常にコンパクトに収まるので、携帯には便利。帰宅支援用には最適なランタンですが、、避難所などでのメインランタンとしてはやっぱり力不足です。

suaoki 3WAY高輝度LEDランタン ソーラーライト 懐中電灯 電池不要 USB充電 アウトドアや災害時の備えに オレンジ …

充電式でかつ持続可能なLEDランタンシステムは構築出来ないのか?

このブログでは、充電池式のLEDランタンを紹介してきませんでした。(ソーラーパネル付きを除く)

紹介しなかったポイントは、

(1)製品として魅力的な商品が少なかった

(2)充電式は、電気の供給が止まると役に立たない。

簡単に言えば、この2点になります。特に(2)の理由は致命的と考えていました。充電にAC100Vが必要なLEDランタンは、平時であれば問題ないのですが、災害時には大問題。いったん電池を空にしてしまったらその後使う事は出来ないのです。。。

(1) に関しては、最近(2018年末執筆)急速に良い商品が出回るようになりました。充電池の容量も大きく、明るいLEDを実装し、もちろん防水機能も付いていて、コンパクトという素晴らしい商品が出てきています。

停電時にも充電出来るシステムがあれば、一躍エースランタンになれるはず!

このブログでは、停電時でも、ある程度の電気を使えるオフグリッドソーラーの作り方を特集してきました。

この、小型のオフグリッドソーラーと充電式のLEDランタンを組み合わせれば、きわめて使いやすい照明システムが出来上がるはず!でも、オフグリッドソーラーシステムを自作するのは、ある程度の電気の知識が必要となりますから、全く電気の事がわからない!という場合は、ちょっと難しいかも・・・

と思ったら、今は、相性バッチリの製品が売られているのです。

それが、、

折り畳み式の簡易型ソーラー発電機です。

もともとはアウトドア用に開発された、持ち運びができるソーラーパネル(パネルの出力はUSBになっていて、USBケーブルを指すだけで、スマホやモバイルバッテリー、もちろん、USB充電対応のLEDランタンも充電することができるのです。)

このブログでは、折りたたみ式のソーラー発電機についても記事にしています。

ここでは、おすすめの折りたたみ式ソーラー と 充電式LEDランプを紹介します。

これがおすすめ!充電式LEDランタンと、折りたたみ式ソーラー発電機

おすすめ充電式LEDランタン

実は、去年あたりから、よく似た形状、仕様の充電式LEDランタンが数社から発売されています。これが、どこかのメーカーのOEMなのか、それともコピー商品なのか山猫にはよくわかりません。しかも、どのメーカーが元なのかもわからない状態です。。。

その中から、山猫が選んだのが、、

Superway Ledランタン3色切替 昼光色 電球色 昼白色 モバイルバッテリー 11200mAh

Superwayは、以前から充電式のLEDランタンを発売していたのと、モバイルバッテリーの容量、USBの充電速度などを考えて選定しました。正直な所、よく似た商品を作っている会社と比較テストをしたわけではないので、この商品が一番!とは言い切れないのですが、しばらく使用してみて、特に不具合もなく、不満もなかったので今回ご紹介させていただきました。

内容物はこちら

内容物は、至ってシンプル。本体、収納袋、充電用USBケーブルですね。。

仕様はちょっと複雑。。

説明書をよく見ないと、点けたり消したりするのも難しそうです。

この、LEDランタン。発光色が3色から選べたり、無段調光が出来たり、すごく多機能なのに、、ボタンが二つしかありません。

ちゃんとマニュアルを見ないと使いこなせませんね。。

この、LEDランタンの最大光度は約200ルーメン。 ジェントスのLEDランタン EX-136Sの370ルーメンに比べれば、暗いですが、、かなり使える明るさだと思います。コンパクトで、かつ天井に吊り下げられる構造になっていますので、複数台を天井などに吊り下げて使うのがよいかなと思います。

このランタンの大きなポイントは、そのコンパクトさ高さ11cm 直径7cmくらいの円筒形。このサイズで大型の充電池も積んでいて、しかも200ルーメンの明るさのLEDがついています。

さらに、本体はIP65等級の防水防塵ですので、屋外での使用も安心です。天井から吊るすだけでななく、テーブルの上に置いても安定する形状なので、いろいろなシーンで使う事が出来る。

このLEDランタン、一回満充電にすると、ランタンを最大光度で使っても18.5時間も持ちます。一晩で6時間使ったとしても3日使える計算になります。つまり、3日に一回充電できるような仕掛けがあれば、このランタンを継続して使用できることになります

ちなみに、Superway LEDランタン11200mAhの充電口の仕様は、5V 2.1A です。 ちょっと専門的になりますが、

5V 2.1A と言うのは、10.5Wと同じ事なんです。なんで?と思われる方は、フーンそうなんだと思ってくだされば十分。つまり、このランタンを充電する機器は、10.5W以上の出力が欲しいという事になります。(多少下回っても、充電できないわけではありませんが。。)

おすすめ、折りたたみ式ソーラー発電機

このブログでは、折りたたみ式ソーラー発電機についても記事にしていますので、折り畳み式ソーラー発電機がどんなものなのか?どう使うのか?というところは、別記事を参照していただけたらと思います。

ここでは、今回ご紹介した、Superway LEDランタンにあった、ソーラー充電器をご紹介します。

結論から言うと、、、

Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) iPhone XR/XS / XS Max/iPad Air 2 / mini 3 / Xperia/Galaxy S6 / S6 Edge/Android各種他対応 【PowerIQ搭載】

山猫の一押しは、Anker製のソーラー発電機 Anker PowerPort Solar 21Wをお勧めします。

いろいろなメーカーの製品を使ってきていますが、安心して使用できるのは、やっぱりAnker製品。トラブルを起こす確率がとっても低いのに、価格は、他社とほとんど変わらないという優れた製品を作るメーカーです。

ついつい山猫は、Anker製品を一押しにしてしまいますね。。

この、Anker PowerPort Solarの出力は21W (15W版も市販されていますが、山猫は21Wをお勧め。)

製品の寸法は以下の通り。

折り畳んだ時          広げた時
長さ:28.2cm        長さ:67cm
幅:16.0cm              幅:28.2cm

2ポートのUSB出力を実装しています。最大出力は、5V 3A (15W) (※2port合計) ソーラーパネルが21Wなのに15Wしか使えないのか?と思われる方もいると思いますが、電気回路の損失や、パネルの実力から考えれば、まあそんなものかなあ。

そもそも、ソーラーパネルは、100%の出力を出せる場面は多くはありません。良ーく晴れた日に太陽に対して直角にパネルを配置したときに最も効率が良いのですが、なかなかそんな事できないですよね。。

山猫としては、晴れた日でもパネルの最大出力の半分くらいの発電ができていればOKという感覚です

そこで、思い出してほしいのですが、、今回紹介したLEDランタンSuperway Ledランタン3色切替 昼光色 電球色 昼白色 モバイルバッテリー 11200mAhですが、充電電流は、10.5Wでした。。つまり、このランタンの充電を安定して行うためには、21Wくらいのソーラーパネルが必要という事になるのです。(それでも、晴れた日限定ですが。。)

そんなわけで、山猫は、Superway Ledランタン3色切替 昼光色 電球色 昼白色 モバイルバッテリー 11200mAhAnker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) iPhone XR/XS / XS Max/iPad Air 2 / mini 3 / Xperia/Galaxy S6 / S6 Edge/Android各種他対応 【PowerIQ搭載】の組み合わせをお勧めします。

もちろん、もっと大きなパネルを実装した折り畳みソーラーを選ぶという選択肢もあります!パネルの出力が大きければ、複数のランタンを同時に充電したり、スマホや携帯電話を同時に充電したり便利に使う事が出来ます。ただ、大きなパネルは、広げる場所も気を使いますし、価格もちょっと高め。。

山猫の防災に対するスタンスは、リスク分散型。機械はどうしても壊れてしまう可能性がありますから、一点豪華主義よりは、まずまずの物をいくつか準備する方がよいと考えています。

今日紹介した商品


Superway Ledランタン3色切替 昼光色 電球色 昼白色 モバイルバッテリー 11200mAh


Anker PowerPort Solar (21W 2ポート USB ソーラーチャージャー) iPhone XR/XS / XS Max/iPad Air 2 / mini 3 / Xperia/Galaxy S6 / S6 Edge/Android各種他対応 【PowerIQ搭載】

今回は、大容量充電池を内蔵した高照度LEDランタンと、実用的なソーラーチャージャーのセットをご紹介しました。ソーラーチャージャーは、LEDランタンの充電だけではなく、スマホや携帯の充電にも使える優れものですので、一つ持っておいても損はありませんよ!(もちろんランタンもお勧めです。)

最後までお読みいただきありがとうございました。

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