(この記事の最終更新日は、2020年10月1日です。)
こんにちは!山猫おソーラーの備えるブログ 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事は、遠方に住んでいる家族(スマホ使えない)との
ビデオ通話環境をどうやったら作れるか?という連載記事の4回目だよ!
Amazonが販売しているEcho show 5というデバイスを使って、
簡単にテレビ電話が使える環境を作ってオンライン帰省を実現しよう!という企画なの。
~この記事は連載記事です。Amazon Echo show(アレクサ) ってどんなデバイスか分からないって方は、二つ前の記事から読むことをおすすめします。~
今回の記事では・・・いよいよ遠方に住む家族にAmazon Echo Show 5と付属品を発送します。
荷物の発送なんて、記事にする必要あるの?
箱に荷物を入れて送ればいいんでしょ?
ところがそうとも言い切れないんだ。
荷物を発送する時の気をつけないといけない事を解説するね!
登場人物 まとめ
次の章からの話をより理解しやすくするために・・・この記事で登場する人物についてもう一度解説します。
この記事で登場する人物は、実家の「おかあさん」と遠方に住む「おばあちゃん」
・おばあちゃん:遠方で一人暮らしをしているおばあちゃん。連絡手段は、電話かFAX。。まだガラケーを持ち続けている。。。今回のビデオ通話の主役の一人。当然家にはネット環境はない・・・
・おかあさん:山猫家の近くに住んでいるおかあさん。簡単スマホで通話やLINEは出来るが、、自分でセッティングをすることは出来ない。。。おばあちゃんと主にビデオ通話をする相手。
一応、家には固定のインターネット回線(ADSL)が引いてある。
・山猫家の人々:おかあさんの家はすぐ近く。つまり、おかあさん宅でのフォローは可能。
今回は、山猫家から「おばあちゃん」に荷物を送るときの注意点だよ。
発送する荷物一覧
1. Amazon Echo show 5 (アレクサ)
これが無いと始まらないよね。
ビデオ電話をするための、Amazon Echo show5を送らないと話が始まりません。。
2.LTE ホームルーター
二つ目は、インターネット回線を構築するためのLTE(4G)のホームルーター。
山猫がチョイスしたのは、NEC製 Aterm HT100LNという、持ち運びができないタイプのLTEルーター。
普通この手のLTE回線を利用してインターネットが出来るようにする機械をモバイルルーターと言いますが、Aterm HT100LNは、持ち運びができないため、「ホームルーター」と呼ばれています。
なんで持ち運びができないのを選んだのかな?
モバイルルーターって、持ち運びが出来るようにバッテリーが付いているんだよ。そして、家で充電できるように、USBのコネクタが付いてる。
ちょうど、スマホみたいな感じだね。
実は、バッテリーが付いてるモバイルルーターは、家で据え置きで使うのがちょっと心配なのです。
それは・・・
- ルーターとクレードル、USBケーブルに、AC-USB変換アダプタ ・・・部品点数が多すぎる
- モバイルバッテリーは電源をつなぎっぱなしにするとバッテリーが膨らむ事が。。。
モバイルルーターの事を良く知っている人なら、何の問題もない事なのですが、何と言っても使う人は、ITスキル0のおばあちゃん。
出来るだけ、簡単に使ってもらうために、ACコンセントに挿すだけで使える Aterm HT100LNを選んだのです。
ACテーブルタップ 必要に応じて・・・
今回送った機器は以下の点に注意して設置してほしいのですが・・・
- ホームルーターは、出来るだけ窓際に・・・
- Echo Showは出来るだけリラックスして使える場所に・・・
なぜか、EchoShow5も、ホームルーターも「AC用のケーブルがあまり長くない」という弱点が・・・
AC用の延長ケーブルは、どこの家庭にもあるかもしれませんが、、欲しい時に意外とないという可能性もあるので、荷物に入れておくことにしました。
もし今回使わなくても、ACのテーブルタップは使う機会が多いから良しとします。
こちらから行って、セッティング出来るのなら、気にすることも無いのだけど、おばあちゃんにやってもらう事を考えると・・・
なるべく痒いところに手が届くようにしてあげないとね!
設置マニュアルと使用マニュアル
あとは機械を設置するときのマニュアルと、使用するときのマニュアル(とにかく最小限の命令だけを書いてある。)を同封。
アレクサはいろんな機能があるけど、とりあえず「電話が出来た!」って言う達成感が大事。
基本的に、また使えなくて、ダメにしちゃうんじゃ。。って思っているからね。。
そんな苦手意識を払しょくしてもらうために、とにかくビデオ通話をするのに困らないコマンドを紙に書いて渡す事にしました。
ちなみに、コマンドのマニュアルは、ラミネートフィルムで挟んで長持ちするようにしたよ!
実は、山猫は、ラミネートするための機械を持っていません。。
たくさんラミネート加工をするよ!という人は専用の機械を買った方がいいけれど、たまーに数枚加工するだけって人は、こんな商品があるよ!
山猫がラミネート加工をするときに使っているのがこれ!
ナカバヤシ その場で簡単ラミネート 手貼りラミフィルム A4 2枚入り TLF-011
なんと、専用の機械が無くてもラミネート出来ちゃう便利グッズなのです!
↑手貼りのラミネートフィルムは、上の記事で詳しく解説していますので、もしよろしければこちらもどうぞ!
箱詰めの際に気を付ける事。
ACケーブルを本体から外さない!
Echo Showも、ホームルーターもACケーブルが本体から外れるようになっていますが、、
今回は、コネクタを挿したまま送る事に。。
本来は、本体とのコネクタは抜いて送るのが正解。コネクタ部分は曲げに弱いので輸送中に壊れてしまう可能性があるからです。
でもあえて、挿したまま送ったのは意味があるんだね。
おばあちゃんが、挿せるかどうか心配だったのだ。
ACコンセントだったらわかるけど、本体と繋ぐ部分は、穴もちっちゃいし、分からないかもと心配したのだよ。
その代わり、なるべく、コネクタ部分に負荷がかからないように気を付けて・・・プチプチでくるんで動かないようにしました。
後は、大きめの箱に、緩衝材をたくさん入れて、発送するだけです!
マニュアルも忘れないようにね!
マニュアルは、最後に入れて、蓋を閉めて完成です!
やれることはやった!
後は、無事セッティングできるかどうかだね!
まとめ
今回は、山猫家でセッティングした、アレクサ Amazon Echo show 5をどうやって発送したかという話でした。
機械に詳しくないおばあちゃんが、一人でセッティングできるように、パッケージングも気を付けたつもりですが、、果たしてうまくいくでしょうか?
以上最後までお読みいただきありがとうございました!
~まとめの記事はこちら~
めざせオンライン帰省!~Amazonアレクサを使って「難しい設定ゼロの簡単ビデオ通話(テレビ電話)」環境を作る~
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