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防災!非常用持出袋(防災セット)は自作がおすすめ!~Part5~ 防災セットを自作する【3】

非常用持出袋 帰宅支援に役立つ防災グッズ
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非常用持出袋(防災セット)について考えるの5回目。

1回目の記事では、市販品の防災セットの中でお勧め出来るものを紹介しました。

2回目以降の記事では、非常用持出袋(防災セット)を自作する!という趣旨で、非常用持出袋に入れる防災グッズをいろいろな角度から紹介しています。

ちなみに、紹介する防災グッズは、1回目の記事で紹介した【防災グッズ】地震対策30点避難セット ~避難生活で必要な防災用品をセットした非常持出袋(防災セット)を参考に、足した方がよいかな?と思う商品を追加していくという方針で進めています。

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4回目の記事に引き続き、防災グッズを選んでいきます。

6.非常用簡易トイレ

災害時の備えとして忘れがちなのが、トイレ。皆さん、食べ物や飲み物の備蓄はしっかりとやっているのですが、トイレを準備している人は少数なのです。

ある調査によると、非常用トイレを備蓄している家庭は全体の17%しかないとの事。

かなり少ない数字です。

でも、災害時、水道管や下水管が詰まったり外れてしまって家のトイレが使えなくなってしまう可能性はかなり高い。電力が止まってしまうと、水道も止まってしまうのです。

トイレが詰まってしまうと、想像以上に困った事態になります。排泄物をしまっておくにも、普通のビニール袋にそのまま溜めておくのはかなり不衛生ですし、あまり人には見られたくないものでもあります。

そんな時に役に立つのが、非常用のトイレです。

非常用トイレは、家のトイレにかぶせて使う物もあるのですが、山猫がお勧めしているのは、簡易的なトイレと、処理袋のセット。家に入るのに危ない可能性もありますしね。ただ、非常用持出袋に入れるとしたらちょっと大きいので注意が必要ですね。

 

山猫お勧めの簡易トイレは、以下の記事に詳しく書いてありますのでよろしかったらこちらもどうぞ。簡易トイレのセットだけでなく、処理袋のみの紹介もしています。



サンコー 防災用 簡易トイレ 排泄処理袋 凝固剤付

ついでにご紹介するのが、どこでも使える簡易ウォシュレット。普段、トイレでウォシュレットを使っている人は多いと思います。山猫はウォシュレット大好きなのですが、災害時、電気や水道が止まってしまうと、ウォシュレットを使う事も出来ません。

なければないで大丈夫!という方はいいのですが、山猫はないとなんだか気持ちが悪くて、出来ればいつでも使いたいな!と思っていました。

このブログでは、簡易ウォッシュレットについても紹介しています。



電源不要 加圧式 ウォシュレット 携帯おしり洗浄機 ( ビデ トイレ シャワー ハンディトイレシャワー 非常用 おしり拭き 洗浄 ) ◇ シャワーウォッシュ

簡易ウォシュレットは、電池を使った本格的な物から、手動で圧力を加えるものまでいろいろあります。非常用持出袋に入れるとしたら、手動式の方がよいと山猫は考えています。

7.アルミブランケット

アルミブランケットは、サバイバルシートとも呼ばれていますね。薄いフィルムに金属が蒸着されているのもの。風を通さず保温性があるので、薄い割にとても暖かい便利グッズです。

アルミブランケットは100円ショップにも売られているのですが、安い物は破れやすく、金属もすぐに剥がれてきてしまいます。

サバイバルシート(アルミブランケット)は以下の記事で詳しく紹介しています。


サバイバルブランケット(アルミ蒸着フィルム保温シート)

アルミブランケット(サバイバルシート)の問題点は、通気性がない点。通気性がないのは利点でもあるのですが、汗が放出されずシートの中が蒸れ蒸れになってしまいます。使い方を工夫しなければいけない商品ですね!

8.アルコール除菌ジェル

アルコール除菌ジェルは、インフルエンザの予防などに効果があるという事で、冬になるといろいろな場所に置かれますね。災害時は水が貴重品なので、どうしても不衛生になりがち。感染症を防ぐためにも、除菌グッズは準備しておきたい所です。

ただ、山猫のおすすめはジェルではなく、除菌や消毒機能付きのウェットティッシュ。

除菌ジェルは手に塗り込むように使うので、手がキレイになるわけではありません。除菌や消毒機能付きのウェットティッシュであれば、手を拭きつつ、除菌や消毒も出来るわけです。

ただ、どの程度除菌出来ているかが分からないのが難しい所。しっかりと指の間もこすらないといけないのですが、子どもの場合はなかなか難しいかもしれませんね。

ちなみに、除菌と消毒という言葉には、明確な違いがあります。

・除菌:物理的にばい菌を除去する事。ウェットティッシュにばい菌を移動させるイメージ

・消毒:有害なばい菌の数を無害になるまで減少させ、感染力を失わせる事。

消毒の方が、徹底的という事になります。ただ、強力な消毒効果のある薬品は、肌にもよくありませんので、誰でも使ってよい物ではないようです。アルコールや塩素に過敏に反応する方は、アルコールの入っていない、除菌ウェットティッシュをおすすめします。

山猫が使っている除菌や消毒機能付きのウェットティッシュは、大王製紙 エリエール 消毒できるアルコールタオル 携帯用 28枚(医薬部外品)です。

殺菌成分配合との事で、エリエールの中では最も消毒効果の強い、ウェットティッシュです。ただ、強ければいいか?という素朴な疑問もありますが。。。

正直な所、ばい菌がどのくらい減っているのか目で見えるわけではないので、だんだん効果の強いウェットティッシュを使うようになってしまいました。

肌が弱いよーという方は、もう少し効果の弱いこちらの製品がよいかもしれません。

大王製紙 エリエール 除菌できるアルコールタオル ウイルス除去用携帯用 30枚

価格も、消毒用ウェットティッシュよりも少し安いですしね!
以上今回は、携帯型トイレ、アルミブランケット、除菌ジェルのおすすめ商品の紹介でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
~非常用持出袋 続きの記事はこちら~


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