電気柵用オフグリッドソーラーを作ろう20回目 2号機3号機 改良版の製作完了!

電気柵用オフグリッドソーラー2号機3号機 電気柵用オフグリッドソーラー
スポンサーリンク
スポンサーリンク

(この記事の最終更新日は、2020年7月15日です。)

電気柵用の電源を、オフグリッドソーラーで作っちゃえ!という連載の20回目!

試験運転中の様子をお伝えします!

過去記事まとめはこちら!

試作1号機を実際に畑に設置して動作試験を始めてから、はや2週間。
今の所順調に動作していますが、いくつか問題点も見えてきました。

スポンサーリンク
スポンサーリンク

試作1号機の問題点

・電線の引き込み口が、バッテリーボックスの側面にあるため、浸水に弱い。

もともと浸水させるような使い方はしないで欲しいと考えていましたが、農家さんと話をして、少しでも浸水に強い構造にした方がよいという考えに変わりました。
いろいろな方がいろいろな使い方をするわけで、出来るだけ、使いやすい装置にする事が、農家さんの為になると考えました。

・炎天下で、バッテリーボックス内の温度が上昇

温度の件は、密閉容器の為、バッテリーボックス内の温度が、外気温よりも高くなってしまうのは仕方のない事なのですが、温度ロガーで調べてみると、、

日の出と共に、内部温度が急上昇!
逆に太陽の日射角度が高い時間帯は、温度があまり上がらず、夕方、日が傾いてくると、また温度が急上昇。

バッテリーボックス内の最高温度は、最高気温 +10℃程度で、想定通りなのですが、早朝、夕方に想定以上に高温になっている事が分かりました。
このようになってしまう原因は、バッテリーボックス側面に日光が当たると、側面の温度が一気に上がってしまうからだと推定しています。(実際に触ると「あちち」という感じ)

今後、バッテリーボックスを「白」に塗装して、どの程度温度上昇に差が出るか検証していきたいと考えています。

2号機3号機の改善点

色々、内部構造をいじっているのですが、見た目で変わったのが、電線の引き込み口の構造です。

1号機の電線引き込み口はこんな感じ

電気柵用オフグリッドソーラー1号機電線引き込み口

バッテリーボックスの背面に、住宅用の防水引き込みカバーを設置しています。
防水引き込みカバーは、上から降ってくる雨に対しては、強いのですが、下から上がってくる水には無力です。バッテリーボックスが浸水すると、防水引き込みカバーの中に水が侵入してきてしまいます。

2号機3号機の電線引き込み口はこんな感じ

電気柵用オフグリッドソーラー2号機3号機電線引き込み口

バッテリーボックスの背面から出ていた電線を、蓋に移動しました。防水ケーブルグランドという部品を使って、水がバッテリーボックス内部に入り込まないようにしています。
この改良によって、バッテリーボックス下部には、開口部がなくなったので、少しぐらいの浸水であれば、バッテリーボックス内部に水が入ってこない構造になりました。

逆に、蓋に穴をあけているので、この部分からの浸水は気を付けたい所。蓋部分に水道の水をジャンジャンかけて実験してみましたが、内部への漏水はなかったため、とりあえずこれで行けるかな?と考えています。

電気柵用オフグリッドソーラー2号機3号機

明日、試作1号機と2号機の入れ替えをする予定です。

試作1号機は、現地で点検している分には、まったく問題なさそうですが、持ち帰って内部を分解してみる予定です。

2017年7月23日 試作1号機と2号機の入れ替えを実行しました。※追記

電子柵用オフグリッドソーラー2号機 実機調整開始

本日、試作1号機と2号機の入れ替えを行いました。

2号機での設置状況はこんな感じです。(基本的に形は変わっていないので、あまり変わり映えないですが。。)

電線の引き出し口が背面から上面に変わったので、背面にスペースが空いてしまいました。スペースを埋めるため、レンガを挟んでみました。

取り替えた1号機は、一旦持ち帰って、細部の点検を行いました。検査の結果、バッテリー、充電系、ソーラーパネルどこにも異常はありませんでした。また、水が入った形跡もありませんでしたので、防水性能も問題なさそうです。

 

お知らせ

このブログでは、電気柵用オフグリッドソーラーの組み立て方法を出来るだけ細かく記事にしてきました。(こちらの記事から順番によんで頂けると嬉しいです。)

しかし、電気の事に詳しくないとなかなか難しい!という農家さんの声が多数聞こえてきました。確かに、農業と電気機器というのは、全く接点がありませんよね。

趣味で電気工作をやっているよ!という方ならば自作出来るかもしれませんが、過去記事を読んでも全くわからん!という方のほうが多そうです。

そこで、
この電気柵用オフグリッドソーラー(電気柵用ソーラーバッテリーユニット)の組み立て、販売を静岡県藤枝市の安曇野電子が行う事にしました。制作にはかなりの手間がかかりますので、無償ではありませんが、出来るだけ農家さんの事を考え、組み立て費を安くしようとしています。しばらくは直接設置についてご相談できる距離(静岡県中部地方)の農家さん限定ですが。。

※ 電気柵用ソーラーバッテリーユニット設置相談対象地域詳細:静岡県静岡市,静岡県焼津市,静岡県藤枝市,静岡県島田市,静岡県牧之原市,静岡県榛原郡吉田町,静岡県榛原郡川根本町,静岡県掛川市,静岡県菊川市,静岡県御前崎市

電気柵用電源でお困りの方、電気柵の電源のソーラー化にご興味のある方は、安曇野電子ホームページの「問い合わせ」フォームから、お気軽にご連絡ください。

以上、今回は、電気柵用オフグリッドソーラー 2号機 3号機の改良点についての記事でした。

最後まで及びいただきありがとうございました。

~続きの記事~

https://luchs.fxproject-blog.com/offgrid-fence21/
農業用 電気柵用ソーラーバッテリーユニット(ソーラー充電式バッテリー)を作ろう! 記事一覧ページへ

電気柵用オフグリッドソーラーを自作する!記事一覧
電気柵用の電源として使えるオフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)を自作する!記事一覧 電気柵の電池がすぐ切れる。車用バッテリーを使っても定期的な充電が面倒!そんな声にお応えする、ソーラーパネルがついたバッテリーシステムを作ります。太陽光...

~関連記事~

防災!避難生活を支える、オフグリッドソリューションまとめ!
本ブログでは、災害時に役に立つグッズをたくさん紹介してきました。 電気系の防災グッズも紹介してきたのですが、電気機器で大事なのは、継続して使う事が出来る事。 電力会社が供給する電力で充電する機器の場合、災害が起こって停電になって...

コメント

タイトルとURLをコピーしました