【レビュー】防災!通電火災を防ぐには?自動でブレーカーを落とす便利グッズ!

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(この記事の最終更新日は、2020年7月16日です。)

通電火災と言うのは・・・

・地震が起こって停電 ・・・ 建物の中がぐちゃぐちゃ
・電気が復旧 → ぐちゃぐちゃの中で電気ストーブなどが動き出して、周りに燃え移って発火!

要するに、電気が復旧することが原因で火災が起こる事を言うのよ!

子ども猫
子ども猫

せっかく電気が復旧して、ヤレヤレと思っている時に

火が出ちゃったら立ち直れなくなりそう。。

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通電火災とは?

通電火災とは、「大規模な地震などに伴う停電が復旧し、通電が再開される際に発生する火災のこと。」

この通電火災が注目されたのは、阪神淡路大震災の時です。

阪神淡路大震災の時に原因が特定された55件の内、35件が通電火災だったということです。

かなりの割合が通電火災だっという事が分かります。

なぜ、通電火災が起こるのか?

大きな地震が発生すると、部屋の中はぐちゃぐちゃです。
ストーブや、オーブントースタ、白熱電球などに木材や紙などの可燃物がくっついてしまうという事も十分考えられます。

では、地震の時に電気ストーブやオーブントースタ、白熱電球など、熱を発生する電化製品の電源が入っているとどうなるのでしょうか?

大きな地震が起こると、まずは電力会社からの送電が止まり、すべての家電製品への電気が停止します。
だから、もし可燃物がストーブなどにくっついていても何も起きないのですね。

では、電力会社からの送電が再開して、各家庭に電力が供給されるようになったらどうなるのでしょうか?

今まで停電によって止まっていた家電製品の電源が、もう一度入る事になります。

ストーブなど熱が発生する機器に再度電源が入る事で、周辺の可燃物が発火する

これが、通電火災のメカニズムです。

阪神淡路大震災の時に通電火災が多く発生したのは、地震が発生したのが、1月という真冬だった事も影響していると思います。

ストーブなど熱を出す機器は夏には使わないですからね。

山猫
山猫

夏でも、ドライヤーを使ったりするから・・・

夏だからといって安心しちゃだめだよ!

地震はいつ起きるかわからないですから、通電火災への対策はしっかりとしておく必要があります。

どうすれば通電火災を防げるか?

通電火災を防ぐもっとも単純な対策は、大地震が起きた時にブレーカーを落とすことです。

ブレーカーを落としてしまえば、再度電力会社から送電が開始されても、屋内の電化製品に電気は流れませんので、通電火災を防ぐことが出来ます。

ただ、ブレーカーを落とすと簡単に言いますが、これはとても難しいかと思います。

家の中がぐちゃぐちゃになってしまうような地震の後で、しかも、すでに停電しているのなら、ブレーカーの事に思い至るというのはとても難しい事。

また、ブレーカーの所までたどり着けないという事も考えなくてはいけません。

大地震の時に自動でブレーカーを落とす仕組みがあれば。。

地震の後で、ブレーカーを手動で落とすのはとても難しい。
もちろん手動で落とすことが出来ればそれに越したことはないのですが、そもそもブレーカーにたどりつけない場合もあると考えると、地震の時に自動的にブレーカーが落ちる仕組みがあれば、とっても心強いですよね!

色々しらべてみると、地震の時に自動でブレーカーを落とすという器具が発売されていました。

ボールの落ちる力でブレーカーを落とすスイッチ断ボール

一つ目は、ボールの力でブレーカーを落とすスイッチ断ボールです。


スイッチ断ボールⅢ

スイッチ断ボール3です。
仕組みは驚くほど単純。

ブレーカーのスイッチとワイヤーで結ばれたボール。
このボールは普段お皿のような入れ物の上に載っているわけですが、地震が来ると、このボールが皿から落ちて、ブレーカーを引き下げるという仕掛けです

電池も電気もいらない極めて原始的な仕組みですが、この原始的な仕組みがこの商品の売りです。

非常時になればなるほど、ローテクな機器が活躍する!よい例だと思います。

お皿の上におくアタッチメントを変える事で、ボールが落下する震度を震度5、6、7のいずれかに調整が出来ます。(どの程度正確に落ちるかはわかりませんが。。)

メカはとても単純なのですが、ボールを設置する場所が都合の良い所にないと設置できないという弱点もあります。

ばねの力でブレーカーを落とす、リンテック21感震ブレーカー

二つ目はばねの力でブレーカーを落とす、リンテック21 感震ブレーカーアダプター【簡易タイプ】YAMORI(ヤモリ) GV-SB1です。

設定値以上の地震を感知すると、センサーがばねを開放して、ブレーカーを落とします。

設定できる震度は、震度5強か震度6。この器具を使う場合は、ブレーカーの上下にスペースが必要です。

スイッチ段ボールと、リンテック21 感震センサーは、持っている機能はほとんど同じ。設置場所をよく見て、どちらの器具がつけやすいかで決めてしまえばよいと思います。

感震センサーを使う場合に注意する事

スイッチ断ボールや、リンテック21感震センサーなどの感震センサーは、大地震の時に確実にブレーカーを落とせる便利な物ですが・・・

逆に考えると、大地震が来るともれなく家の中は停電状態になります。

突然全部の明かりが消えるのは困りますよね。そこで、感震センサーを使う時には、地震や停電時に自動で点灯する非常灯を組み合わせるとよいと思います。

この、地震や停電時に自動で点灯する非常灯は、本ブログで過去に紹介しています。

もしよけらば過去記事 災害や停電の時用の必需品!地震や停電の時に自動点灯する非常灯 も併せてご覧ください。

以上今回は、通電火災についてと、通電火災の対策についての記事をお届けしました。

最後までお読みくださりありがとうございました。
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