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緊急企画!電気柵用の小型オフグリッドソーラーをつくります。

電気柵のイメージ画像 電気柵用オフグリッドソーラー
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(この記事の最終更新日は、2020年5月23日です。)
こんにちは!山猫おソーラーの備えるブログ 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar

本プロジェクトは、2018年6月に開始しました。開始後2年経っていますが、電気柵用オフグリッドソーラーは元気に稼働しています!
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電気柵とは?

近年、イノシシ等による農作物の被害が問題になっています。
動物達が悪いわけではないのですが、農家さんにとっては農作物が荒らされるのは死活問題。
そこで登場したのが、電気柵です。(電柵ともいいますね)畑地や田んぼの周りを、高電圧の柵で囲って、動物を入れないようにする機械ですね。

この電気柵、ものすごい勢いで普及しています。
ただ、普及するにしたがっていろいろ問題点も見えてきました。

その一つが電源です。

最近は、ソーラーパネルを内蔵し、充電不要の電気柵も出てきましたが、主に出回っているのは、乾電池(単一電池を6本or8本)か、自動車用バッテリーを使うものです。

乾電池にしても自動車用バッテリーにしても、定期的に交換、充電をしなければいけません
電子柵を使っている場所が、母屋の近くならまだいいのですが、離れた場所だと大変!という農家さんの声が聞こえてきました。

また、電池や自動車用バッテリーは、使っていくとどんどん弱くなって、動物よけの効果が少なくなってしまうという問題も。。

電気柵用の電源をオフグリッドソーラーで作る

農家さんにリサーチした結果、電子柵用の電源とオフグリッドソーラーは相性が良いという事が分かってきました。

まず、電源電圧が+12Vである点。
自動車用バッテリーを使えるように電子柵は+12Vで動くものが多いようです。
オフグリッドソーラも+12Vなので相性はよさそうです。

電子柵自体の消費電力は小さいのでので、バッテリーに負担がかかりません。(オフグリッドソーラーに使うバッテリーは、大電流での放電が苦手で、寿命が短くなります。

消費電力が小さいという事は、ソーラーパネルもバッテリーも小さなものが使えます。

もしかしたら、格安でメンテナンスフリーの電源が作れるのでは?という結論になり、

近所の農家さんご協力のもと、プロトタイプを作る事になりました。

このプロジェクトは 静岡県藤枝市の安曇野電子が行っています。
山猫のブログでは、制作過程から、実地での運用試験の情報まで、不定期連載でお届けする予定です。

防災とは関係ないじゃないか!というお叱りはあるとは思いますが、防災用に作った移動式オフグリッドソーラーが形を変えて、皆さまの役にたつのなら、ぜひお伝えしたい!と考えました。

もし、本システムにご興味のある方は、このブログのコメント欄か、安曇野電子の「お問い合わせ」コーナーを通じてご連絡ください。

では本連載をお楽しみに!

~続きの記事~

 

農業用 電気柵用ソーラーバッテリー(ソーラー充電式バッテリー)を作ろう! 記事一覧ページへ

 

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※免責事項:ソーラー発電に限らず、電気を扱う機械の製作は、常に危険をはらんでします。万が一、事故が起きた場合、著者は責任を負えません。このブログは、電気柵用オフグリッドソーラーの作り方について出来るだ詳しく説明していく予定ですが、このブログだけを参考にして、一人でオフグリッドソーラーを組み立てよう!と考えるのは危険です。出来れば電気の扱いに慣れた方と作業をしていただきたいと思います。
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電気柵用オフグリッドソーラー
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