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防災!災害時に自宅に帰るために必要なグッズをまとめてみた

避難のイメージ図 帰宅支援に役立つ防災グッズ
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(この記事の最終更新日は、2020年7月28日です。)

本ブログでは、災害時の為の非常用品の備蓄についていろいろな記事をアップしてきました。

また災害時の帰宅支援に関する記事をいくつかアップしてきました。

防災!災害時に家に帰るには!帰宅支援グッズを考える

防災! 災害時の帰宅ルートは事前に確認するべし!~家に帰るための地図~

 

ただ、改めて考えてみると次の事に気が付きました。

災害時に家に帰るためのグッズと、非常用品の備蓄は同じではない

確かに、似ている部分はあるのですが、非常用品としてお勧めしたグッズが、帰宅支援用のグッズとしてお勧めできるか?と言えば

残念ながら「違う!」という事になります。

子ども猫
子ども猫

何が違うのかな?

例えば、災害時に情報を得るためのラジオ。本ブログでは、ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P36 : FM/AM/ワイドFM対応 横置き型 ブラック ICF-P36 Bをお勧めしました。

ソニー ハンディーポータブルラジオ ICF-P36 : FM/AM/ワイドFM対応 横置き型 ブラック ICF-P36 B

確かに、性能が良く乾電池で長時間使えるとてもよいラジオだと思うのですが、、

毎日カバンにいれて持ち歩くには、ちょっと大きいですよね。。
せっかくラジオを持ち歩くのですから、普段の通勤でも使いたい!でも、このラジオはアンテナを伸ばさないと、感度が悪い。
電車の中でアンテナ伸ばすわけにはいきませんよね。

これは一例ですが、普段、持ち歩いたり、会社においておく物は、出来るだけ少なく、コンパクトにする必要があります

と、いう事で、帰宅支援に使えるグッズを改めて考えていきたいと思います。

今回は、帰宅支援グッズまとめ!という事で、必要な物をどんどんリストアップしていきたいと思います。

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常にカバンに入れておく物

会社に、避難支援グッズを置いておくのは、とても重要ですが、災害は会社にいる時に起こるとは限りません。通勤中に起こるかもしれないし、出張中かもしれません。

会社から出ている時に災害にあっても、最低限の行動が出来るように、常にカバンの中に避難グッズをいれておいて欲しい。

ただ、大量の避難グッズをいつもカバンに入れておくのは現実的ではありませんよね。

仕事に必要な物を入れなくてはいけないのですから、避難グッズは出来るだけ少ない方が良いのです。

という事で、最低限の避難グッズをあげていきましょう。

絶対いれておいてほしい物

子ども猫
子ども猫

いつでも持ち歩けるコンパクトさが大事なんだよ!

たくさんの避難グッズを持ち歩こうとすると・・・カバンに収まらなくて結局持ち運びしなくなっちゃうからね!

1.地図(専用アプリでも可)

防災! 災害時の帰宅ルートは事前に確認するべし!~家に帰るための地図~
(2020年7月27日更新)災害はいつ起きるか分かりません。平日の昼間は自宅から遠く離れた職場にいるという方も多いですよね。地震などの災害が起こると、鉄道やバスはとまり、自家用車も走れない事態になるかも。つまり、徒歩で家に帰らなくてはいけないのです!この記事では、災害時に徒歩で家に帰るための、地図や、携帯基地局がダウンしても使える災害用地図アプリをご紹介します。

2. ラジオ

【レビュー】防災!帰宅支援グッズとしてのラジオを選ぶ~毎日持ち歩くラジオはこれがいい!~
(2020年7月28日更新)今回は、防災用だけでなく、普段の通勤、通学時にも便利に使える「ラジオ」をご紹介します。普段から使うのなら、出来るだけ高機能で音質が良いラジオがおすすめ! もちろん、コンパクトな事も重要な要素!今回ご紹介するのは、さらに「ワンセグTV」の音声を聞くことが出来るラジオなのです!

3.ライト

【レビュー】防災!災害時、避難や自宅に帰るための【ヘッドライト】選び方とおすすめ品。両手を空けられるヘッドライト(ヘッドランプ)は懐中電灯より使いやすい!
災害用に、懐中電灯を準備しているという方は多いのですが、頭につけるヘッドライト(ヘッドランプ)を持っているという人は多くありません。 でも、懐中電灯と違い、両手を空けられるヘッドライト(ヘッドランプ)は、災害時の避難や作業の強い味方!両手が空くだけで、荷物を持てたり、安全を確保出来たり、メリットだらけの商品なのです。

4.緊急連絡カード

5. 1~4をしまっておくポーチ

6.飲料水(水筒 or ペットボトル)

必要に応じていれておいてほしい物

子ども猫
子ども猫

いまや、スマホはいろいろな意味で生命線。充電切れしたくないよね!

だから、出先でスマホを充電できるモバイルバッテリーと充電用ケーブルは、とっても大事なアイテムなのだ。

1.モバイルバッテリー

2.充電用ケーブル

3.常備薬(1日分)

4.絆創膏

災害時でもスマホは強力な情報収集ツールです。
基地局が生きていれば、通話やメール、SNSが使えますので必需品と言ってもよい。
ただ、スマホの電池はあまり長持ちしません。。

そこで、少なくとも一回はスマホをフル充電できるくらいのモバイルバッテリーを持ち歩いて欲しい。役に立ちます

会社等に置いておく帰宅支援グッズ

会社に置いておくグッズは、常にカバンに入れておくグッズを補完する形になります。

以前本ブログでは、帰宅支援グッズとして、キングジム 災害帰宅セット KTS-100をお勧めしました。

キングジム 災害帰宅セット KTS-100

備蓄用保存水や、軍手、食品、非常用簡易トイレ等がセットになった製品。大体はこれで足りるのですが、追加するとしたら。。。

1.スニーカー(はきなれた物)

もし可能なら、スニーカー型の安全靴を選ぶのをお勧め。
災害時、会社からの帰り道は平坦な道ではありません。瓦礫が散乱していたり、地面がぼこぼこになっていたり。。

スニーカーは革靴よりも歩きやすいですが、指先は柔らかいの普通。

指先を痛めるともう歩けないですよね。そんな時はスニーカー型の安全靴。今はデザインも悪くないスニーカー型の安全靴が販売されています。

2.雨具

傘を持っている人は多いと思いますが・・・片手がふさがってしまう傘は災害時の避難には問題があります。出来ればレインコートを会社に置いておくことをおすすめします。

3.小型ランタン

4.救急セット(内容は必要な物を考えていきましょう)

5.皮手袋

災害帰宅セットにも軍手が入っていますので、最低限の備えは出来ているのですが、この布で出来た軍手は意外と破れやすい。
家まで持てばよいので、帰宅がどの程度困難になるか、一人ひとり考えてみる必要がありますが、ちょっと大変な道のりになりそうだなと思った方は皮で出来た手袋を準備しておくと安心です。

 

まとめ

もし、会社に籠城する事を考えるのなら、寝袋や、食料品があったほうが良いのですが、会社にそんなにいろいろおけないよ!という声が聞こえてきます。

広いオフィスで机と棚を持てる方なら良いのですが、なかなか難しいですよね!

という事で、とりあえず本ブログでは、災害帰宅セット+5点セットをお勧めします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。
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