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防災! 結局役に立ったのは単三電池を使う懐中電灯だった。2020年の山猫お勧め3選!

懐中電灯イラスト 帰宅支援に役立つ防災グッズ
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(この記事の最終更新日は、2020年7月13日です。)

今回は・・・防災グッズに入れて欲しい懐中電灯の特集記事だよ!

懐中電灯ってものすごくたくさん販売されているけど、

どれを選んでも良い!ってわけじゃないの!

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明るすぎる懐中電灯は、防災用にはオーバースペック

最近の懐中電灯はみんなLED!

明るいし、消費電流は少ないし、LEDを選ばない理由が見つかりません。
今山猫が使っている懐中電灯は、古い豆電球式の物も残っていますが、新しく準備しているのはすべてLED式。

はっきり言ってこれから買う場合、豆電球式を選ぶ理由はないと思います。

さて、最近の懐中電灯は、とにかく明るいというのを売りにしている物が多くあります。

LED登場以前は、ルクスやカンデラといった単位が使われていたのですが、最近は、「ルーメン(lm)」という単位を使うようになりました。
ここでルーメンについて細かく解説するつもりはなくて、とにかく、数字が大きいほどLEDが明るく光っていると考えればよいと思います。

広い範囲を照らすランタンと狭い範囲を照らす懐中電灯では同じルーメンでも懐中電灯の方が明るい。

ルーメンというのは、全光束といって、LEDが発光する光の明るさの総量を表しています。

ランタンでは、発光した光を満遍なく周囲に照らしますが、懐中電灯は、光を反射させて狭い範囲を照らします。

つまり、光を集めているわけですね。だから、同じルーメン数の製品を選んでも、ランタンよりも、懐中電灯の方が明るいのです。(その代わり、懐中電灯は、懐中電灯を向けている方向しか明るくなりません!良い悪いではなく、そういう特性の物と考えてください。)

特に、ピンポイントで狭い範囲に光を当てるビームの細い懐中電灯の場合、照らされた範囲はものすごく明るくなるのです。
その代り、照射範囲外は真っ暗ですが。。。

もちろん、懐中電灯は、遠くを照らす物ですので、ある程度明るいに越した事はないのですが。。

子ども猫
子ども猫

懐中電灯は明るい方が良さそうだけど。。。

最近はめちゃくちゃ明るい懐中電灯が市販されている!

最近は、1000ルーメンを超えるようなものすごい明るい懐中電灯が市販されています
ランタンでも1000ルーメンあるとかなり明るい。
個人的には400ルーメンぐらいのランタンでも十分実用になると考えています。それなのに、懐中電灯で1000ルーメンとは!?

点けてみるとわかるのですが、とんでもなく明るいです。
暗闇でいきなり自分に向けて照射されたら、目がくらみそうなくらい明るい。

「はっきり言って人に向けてよい明るさではありません。」

もちろん、明るい懐中電灯が必要なシチュエーションはある

広い範囲で、人を探すような場合は、明るい懐中電灯は役に立ちます。

100m先でも昼間のような明るさに出来ますので、行方不明者の捜索を行う場合など、明るい懐中電灯が役に立つ場合はありますが。。

しかし部屋の中で使ったり、夜道を歩いたりする場合には、いくらなんでも明るすぎる。
もちろん、この手の懐中電灯は明るさ調整が出来る物がほとんどなので、暗くして使えば使えない事はないのですが。。

必要以上に明るい懐中電灯の弱点

明るい懐中電灯の問題点は、充電池を使っている場合が多いという事。

普通の乾電池では、一時に取り出せる電気の量が少なすぎて、性能を発揮できないのです。

そのため、専用の充電池を使う仕様になっているのですね。

充電池は、性能は良いのですが、電池を使い切ると充電しなくてはいけません。
もちろん充電器が動けば問題ないのですが、停電して電気がない状態ではそれも出来ません。

また、価格も高い物が多い。

明るい懐中電灯は、1つ持っていると、役に立つ場合もありそうですが、何本も準備する必要はなさそうです。

役に立つのは、ほどほどの明るさで、乾電池(単三)が使える懐中電灯

懐中電灯は沢山準備しておいた方が良い。

台風や大雨が予想される場合、山猫は、夜間の停電に備えて、ランタンや懐中電灯を準備します。

とりあえずランタンは3基。懐中電灯は、人数分です。
地震と違って、台風が原因の停電では、懐中電灯がどこかに吹っ飛ばされてしまうという事はありませんから、各自の枕元に一つずつおけば十分。

逆を言えば、懐中電灯は最低でも、家族分は準備しておいた方が良いという事になります

地震の事を考えると、さらに予備がいる。。と考えると、かなりの本数の懐中電灯が必要だという事が分かります。

どんな懐中電灯がいいの?

山猫は、防災用品に電池を使う場合は、なるべく単三型が使える製品を選ぶようにしています
一部単四もありますが。。

なぜかと言うと、

電池の種類を多くすればするほど、管理がめんどくさくなる点と、エネループ等のニッケル水素型充電池が使える点がその理由。

正直な所、いまどき、単一の電池なんて、大型の懐中電灯くらいしか使いません。

なるべく、いろいろな電気機器の電池を共通化しておくことで、いざと言う時、電池がなくなるというリスクを減らす事ができるのです。(頼みの単三の備蓄が底をついたら、みんな使えなくなってしまいますが、そこは十分に備蓄することでカバーできます。)

山猫がお勧めする懐中電灯の条件は以下の通り。

・ほどほどの明るさ (300ルーメン 以下)
・単三電池を使用する。
・防水はあったほうがよい(外で使う可能性が高いですからね)
・安価

山猫お勧めの懐中電灯

山猫は、何種類かの懐中電灯を使っています。(徐々に買い足していったので、バラバラの構成になってしまったのですが。。)懐中電灯は、かなり値段の幅のある商品です。
お金に余裕のある方は比較的高性能な懐中電灯を家族分揃えてもよいのですが、そこまでする事はないかなあと山猫は考えています。

外で使う事が多い、お父さんにはちょっと良い物を準備してもよいですが、室内がメインのお子さんには、ちょっと安い物でもよいと考えています。

そんな、山猫がお勧めする懐中電灯を3つ紹介します。

1.ジェントス MG-832D

最初の一本はジェントス。日本の会社ですね!最近はホームセンターでも一番見るブランドになってきました。ジェントスは沢山の懐中電灯を作っているのですが、その中で山猫がお勧めするのが、GENTOS(ジェントス) LED 懐中電灯 【明るさ260ルーメン/実用点灯5時間】 単3形電池2本使用 マグナム MG-832D ANSI規格準拠 転がり防止

単三電池 2本で使える懐中電灯です。
明るさは260ルーメン。配光の設計がとてもよく、円形でムラが少ないのが特徴。

防塵、防滴、耐衝撃と、防災に必要な機能を網羅している点もお勧め。その割に価格が抑えられていて、ネットでは2000円程度で売られています。(2020年7月)

金属製のボディが非常に頑強!2mの落下に耐えられるのも、扱いがラフになりやすい災害時にはありがたい点です。

欠点の少ない良い懐中電灯だと思います。山猫の主力懐中電灯です。

2.LED LENSER P6

2本目は、ドイツの有名な懐中電灯メーカー LED LENSERです。

ここもいろいろな種類の懐中電灯を作っているのですが、山猫がチョイスしたのが、シンプルな200ルーメンの懐中電灯 P6です。

こちらも、単三電池2本で使う事が出来ます。

LEDフラッシュライト P6 作業 工事 IPX4防水 単3電池(AA)x2本 【明るさ約200ルーメン】【最長7年保証】 [日本正規品]

この商品、点灯時間15時間となっていますが、これは完全に電池が消耗して完全に光が消えるまでの時間。懐中電灯は新品の電池の時が一番明るく、徐々に光を失ってしまう物。

ぼうっと光っているだけでは役に立たないので、実際に使える時間はもっともっと短いです。

この商品はドイツメーカーという事もあって価格はちょっと高め。。

ネットでは4000円から6000円くらいで売られているます。(2020年7月)

山猫
山猫

この懐中電灯は、ものすごい工作精度が高い美しい製品だよ。

さすが、ドイツ製!って思っちゃうね。

3.MAG-LITE(マグライト) ミニマグライト2nd LED 2AA

3本目は、有名なマグライト。電球タイプの時からお世話になっている超有名メーカーですね。今は高性能な懐中電灯がいろいろなメーカーから発売されるようになりましたが、

20年くらい前は、マグライトにするか、そのほかのメーカーにするか?というくらいの人気でした。

ちょっとLED化の波に乗り遅れた感はありますが、その堅牢さは健在。シンプルな操作性も昔と同じです。

マグライトもいろいろな種類があるのですが、山猫がお勧めするのが、MAG-LITE(マグライト) ミニマグ 3W LED 単3×2本 ブラック SP2201Hです。

明るさは、100ルーメンクラスでちょっと暗めではあるのですが、使いやすい懐中電灯だと思います。

価格は3000円~4000円くらい。長らくマグライトを使っているという人も多いので、安定した人気がありますね!

山猫
山猫

やっぱりマグライトはかっこいいね!

信頼性も申し分ないから、防災用に複数本準備しておくと安心だね!

まとめ

今回は、災害時に役に立つ、懐中電灯の中から単三乾電池で使うことが出来て、なおかつ、災害時に使いやすい懐中電灯を紹介しました。

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