このブログでは、過去に、カセットガスを使った防災向けのカセットコンロや
折り畳み式の薪ストーブ
ストーブなのに発電もしちゃう。発電した電気でファンを回し火勢を弱めずに最後まで燃焼するコンロ
の紹介をしてきました。
本日紹介するのは、固形燃料を使った超コンパクトなコンロ 「クイックコンロ」です。
クイックコンロってなに?
固形燃料は、旅館などに泊まったときに鍋などを温めるのに使う円筒型の燃料をイメージするとわかりやすい。ライターなどで点火すると10分程度燃焼するやつですね。クイックコンロに付属している固形燃料は、旅館で出てくる固形燃料よりもう少しパワフルに燃焼します。(成分がどう違うかは山猫にはわかりませんでした。すいません)
今回紹介するのは、この固形燃料専用のコンパクトなコンロ、クイックコンロです。
※商品に鍋は含まれていません。 このコンロは組み立て式になっていて、普段は 幅13.5×奥4×高12cm と、超コンパクト。ここまで小さくまとまるコンロも珍しいのではないでしょうか?
組み立てはとても簡単で意外としっかりと組みあがります。これならある程度大きい鍋をおいても大丈夫!
でも、一つ問題が。。。それは、火力が弱い事と燃焼時間が短い事。あまり大きな鍋を置いてもパワー不足になってしまうという問題があります。
でも、小さい鍋の水を沸かすくらいのパワーはありますので、お湯を作る手段の一つとして準備しておくのが良いと思います。なんて言っても収納時のサイズがとても小さいので、防災グッズの中に入れておいても場所を取りません。これは大きなメリットですよね!
過去にこのブログで紹介したコンロはどれも特徴があるものばかり。主力はやはりカセットガスを使ったカセットコンロになりますが、カセットコンロが使えなくなってしまった時の予備の手段として、別の方法で調理が出来る方法を準備しておくと安心です。薪を使ったストーブは、暖を取るのにも使えますし、いざとなったら瓦礫を燃やす事も出来ます。でも扱いやすさで考えると、このクイックコンロが一番です。
まとめ
いろいろな手段で、暖を取ったり、調理をしたりできた方が安心。カセットコンロは確かに便利なグッズですが、カセットコンロが使えない状況も考えて、別のコンロも準備しておいた方が安全。
クイックコンロは、収納時、めちゃくちゃ小さくなりますので、防災グッズの一つとして準備しておくと安心です。
本日紹介した商品はこちら
クイックコンロ
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