寒い時期に地震などの災害が起こった場合、問題になるのがいかにして暖を取るか。
本ブログでは、今までも災害用毛布の紹介や、カセットコンロの紹介をしてきました。
今回は、もっと原始的で、もっとも役に立つかもしれない、薪をつかった焚火ストーブを紹介します。
焚火は暖を取るのに最適ですし、調理に使う事も出来ます。しかし、災害現場で火を起こすのは結構難しい(カセットガス式のバーナーがあれば簡単ですが、いつもバーナーがあるわけではないですよね。。)そして、焚火は火災の危険もありますので、火の管理にも十分気を付ける必要があります。火が広がらないようにかまどを作るのは、キャンプであればかまど作りも楽しいかもしれませんが、災害時には余計な事になるべく気を使いたくないもの。
ちょっとした器具を準備するだけで、焚火はとても快適になります。
焚火が簡単に出来て、調理用の五徳にもなる便利グッズが販売されています。
Maxboost(マックスブースト) フォールディングウッドストーブ (専用収納バッグ付き) [無期限保証] TMX11-SF21JF001
普段は、5枚の金属板ですが、組み立てると簡易、焚火ストーブになる便利グッズです。煙突状の構造になっていますので、火をつけるのも簡単。手前の穴から適当な薪を突っ込んで火をつけるだけ。非常時は薪だけでなく、色々な物が燃やせそうです。
この、簡易ストーブの最大のメリットは、使用しない時は、薄い金属板に分離する事。収納も専用袋が付いており簡単。収納時サイズ:W170×D185×H10mmと非常にコンパクトになります。
しかも組み立てるとこんな簡単な構造からは信じられないほど頑丈になる点も注目です!
上部は五徳のようになっており、鍋などを置いて調理に使う事も可能です。
組立時サイズ:W165×D165×H180mmとコンパクトなので、たくさんの人が焚火を囲んで・・・という使い方は出来ませんが、小人数で火を起こして暖を取るという用途にピッタリです。
普段であれば、キャンプや、バイクのツーリングに持って行ってもよさそうです。何といっても荷物にならないという点はすごいメリットです!
このメーカーからは別売りで小型ふいごが販売されています。
Maxboost(マックスブースト) ポケットふいご (専用収納ケース付き) [無期限保証] TMX11-SP21JR012
このふいごは、ラジオのアンテナのような形状。普段は、長さ10cmくらいと超コンパクト!伸ばしていくと、50cm位になります。
これが、火おこしには本当に便利。山猫は最初使い方に戸惑って上手く空気を狙ったところに送り込めなかったのですが、慣れてくるとかなり使えます。
上で紹介した、焚火用ストーブだけでなく、炭の火おこしにも活躍する便利グッズ。防災用としてはもちろん、キャンプグッズとしても優秀です!
以上今回は、災害時やキャンプで便利に使える、超コンパクトな「焚火用コンロ」と「ふいご」を紹介しました。
Maxboost(マックスブースト) フォールディングウッドストーブ (専用収納バッグ付き) [無期限保証] TMX11-SF21JF001
Maxboost(マックスブースト) ポケットふいご (専用収納ケース付き) [無期限保証] TMX11-SP21JR012
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