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【レビュー】あなたは災害時、何で情報を得ますか?災害時の情報収集の最強ツール~防災ラジオ~

携帯型ラジオイラスト 長期避難に役立つ防災グッズ
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(この記事の最終更新日は、2020年6月22日です。)

最近は、情報はみんなスマホで集めるって人多いけど・・・

災害時の情報収集で忘れてはいけないのが「ラジオ」

東日本大震災の後も、ラジオがあって良かった!って人多かったんだよ!

 

 

あらゆる災害で、大事なのは情報収集です。でも災害の現場はなかなか情報が入ってきません(一番情報が必要な人たちなのに。。。)

 

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あなたは、災害時に、何で情報を得ますか?

最近は、スマホで情報収集という事も出来ます。っていうかスマホの能力はかなり高い。
携帯回線さえ生きていれば、ニュースなどで情報を得るばかりではなく、ツイッターなどのSNSで情報を発信する事も可能です。

東日本大震災でも、熊本地震でもスマホ+SNSの組み合わせは大活躍しました

という事で、災害時の情報収集ツールはスマホで決まりです!!!

今回はこれで終了かな?????

 

ちょっと待ってください!

 

確かに、スマホは強力なツールですが、弱点もあります

まず電波が入らないと、情報収集も発信もできません。
そして、電池がすぐになくなります。
この電池問題は、被災地のように、携帯の電波が不安定な場所では、特に顕著になります。

遠くの携帯基地局と頑張って接続しようとして、スマホ(携帯電話)は、最大限電波の出力を上げ、結果として電池があっという間になくなるという事が起こってしまうのです。

山猫
山猫

普段でも、毎晩スマホを充電している人がほとんどだよね!

スマホは、高機能な分、電池の消耗も激しいのだ!

 

 

スマホは、メールや電話で外部とやり取りをするという重要な機能がありますので、電池をなるべく長持ちさせるために、情報収集は他の機器でやりたいですね!

実際に、東日本や熊本で役にたった情報ツールは、なんだったのでしょうか?

その時被害にあわれた方に取材をすると、

「情報収集はラジオが役に立った。手回し発電機タイプはしっかり充電するのが意外と大変。電池の長持ちする普通のラジオが一番便利だった」

という声をよく聞きました。

手回し発電機で、ラジオ、照明がついている機械は確かに便利なのですが、なんでも出来るのがよいとは限らないという事なのかも。

 

どんなラジオが良いのか?

携帯型ラジオイラスト

ラジオはいろいろな物が売られています。
安いものから高い物。音質の良い物からそれほど音質が良くない物。
家庭用の100Vで動く物や乾電池で動くもの。

いろいろな種類がありますね。では、これらのラジオの中から、どんな製品が防災向けなのか考えました。

いろいろな方の意見をまとめると選ぶポイントは以下のようになりました。

・電池で動く事(単三電池が望ましい。エネループなどニッケル水素電池で動く事も重要)
・小型で軽量な事
・AM / FMが聞ける事
・電池が長持ちする事
・ほどほどの音質である事。(もちろん音質が高い方がよいが、十分聞けるレベルであればOK)

以上の条件を考えていろいろ調べた結果、山猫が選んだラジオがSONY FM/AMハンディーポータブルラジオ ICF-9です。

ソニー携帯型ラジオICF-9前

もう、なんというかこれぞラジオという感じです。!AMとFMがきけますがそれ以外に機能はありません。チューニングはダイヤルをぐりぐり回すマニュアル式。

ちなみに、上と後ろはこんな感じです。

ソニーICF-9 上

ソニーICF-9 裏

電池は、単三電池2本。超シンプルですね!

このラジオの特徴は、単三電池(アルカリ電池)2本で、100時間以上の視聴時間!この長寿命は大きなアドバンテージです!

しかも一台1500円くらいととっても安価。

音質は、すごく良いとは言えませんが、このボディから考えれば十分な音質です。
そして、大事なのが感度。ラジオにとって、ラジオ電波の受信性能は、とっても大事。

この機種の感度は、この価格帯のラジオとしてはとても優秀だと思います。よく電波を拾います。

横置きであるため、本体の安定性がよく、どこでも置いとける点もよい点。

防災ラジオとして山猫がおすすめします。

ただ、この製品は、メーカーHPでは生産終了となっています。
まだ販売店には残っているようですが、数が非常に少ないので価格が高くなってしまっています。

多分、近い将来姿を消すことになるでしょう・・・・

実は、同じソニーから、後継品として、似たような性能のラジオが売られています。

ソニー SONY ハンディーポータブルラジオ ICF-P36 : FM/AM/ワイドFM対応 横置き型 ブラック ICF-P36 B

こちらの製品は、山猫は使ったことはないのですが、ICF-9の高性能を考えれば、こちらの製品も間違いないのでは?と思います。

※その後の調査で、あらゆる面でICF-9を上回るめちゃくちゃおすすめできる製品であることがわかりました!

電池の持ち時間も変わりませんし、スタイルはこちらの方が洗練されていますね!
ネットでの評判も良いようですので、今後購入するのなら、ソニー SONY ハンディーポータブルラジオ ICF-P36 : FM/AM/ワイドFM対応 横置き型 ブラック ICF-P36 Bが良いと思います。

まとめ

今更、こんなレトロなラジオなんて・・・と思う方もいると思いますが、、災害の時のように、いろいろなインフラが被害を受けている状態では、ローテクな製品の方が役に立つ場合があるのです。

そして、少ない電力で長時間使えるのも魅力の一つ!

100時間使えるという事は、1日10時間聞き続けても、10日持つという事。どんだけ持つんだ!って感じですよね。

毎日、スマホを充電するのが当たり前になってしまった現代では、逆に新鮮に感じてしまいます。

以上、今回は災害時に役にたつ防災ラジオの紹介でした。

次回をお楽しみに!

~関連ページはこちら~

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