今年の7月10日から、稼働を始めた電気柵用ソーラーバッテリー初号機が、無事 稼働2ヵ月を過ぎました。
今年の夏は、特別暑い日が多くて、バッテリー容器内の温度が気になる日が多かったのですが、なんとか温度は許容範囲内に収まるという結果に。
気になるバッテリーの電圧ですが、この2ヵ月の間、ほぼフル充電をキープしました。途中、雑草が伸び、電柵に接触し続ける状態が続きましたが、それでもソーラーの発電量が電気柵の消費量を上回ってバッテリーを充電し続けてくれました! 実験を始めた時は種だった大豆もこんなに大きくなって、収穫が近づいてきています。
しっかりと畑を守る機械を作る事が出来て嬉しい!
生産も順調に進んで少しずつ数を増やしています!(手作りなので少しずつですが。。)
お知らせ
このブログでは、電気柵用オフグリッドソーラーの組み立て方法を出来るだけ細かく記事にしてきました。(こちらの記事から順番によんで頂けると嬉しいです。)しかし、電気の事に詳しくないとなかなか難しい!という農家さんの声が多数聞こえてきました。確かに、農業と電気機器というのは、全く接点がありませんよね。
趣味で電気工作をやっているよ!という方ならば自作出来るかもしれませんが、過去記事を読んでも全くわからん!という方のほうが多そうです。
そこで、
この電気柵用オフグリッドソーラー(電気柵用ソーラーバッテリーユニット)の組み立て、販売を静岡県藤枝市の安曇野電子が行う事にしました。制作にはかなりの手間がかかりますので、無償ではありませんが、出来るだけ農家さんの事を考え、ギリギリまで販売価格を抑えました。
安曇野電子では、電池式の電気柵をソーラー化する、電気柵用ソーラーバッテリー12Wを 税込み21,600円で販売しています。(原材料価格の変動により、販売価格は変わる可能性があります!ご了承ください。)
しばらくは直接設置についてご相談できる距離(静岡県中部地方)の農家さん限定となりますが。。
※ 電気柵用ソーラーバッテリーユニット設置相談対象地域詳細:静岡県静岡市,静岡県焼津市,静岡県藤枝市,静岡県島田市,静岡県牧之原市,静岡県榛原郡吉田町,静岡県榛原郡川根本町,静岡県掛川市,静岡県菊川市,静岡県御前崎市
電気柵用電源でお困りの方、電気柵の電源のソーラー化にご興味のある方は、安曇野電子ホームページの「問い合わせ」フォームから、お気軽にご連絡ください。
最後まで及びいただきありがとうございました。
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※免責事項:ソーラー発電に限らず、電気を扱う機械の製作は、常に危険をはらんでします。万が一、事故が起きた場合、著者は責任を負えません。このブログは、電気柵用オフグリッドソーラーの作り方について出来るだ詳しく説明していく予定ですが、このブログだけを参考にして、一人でオフグリッドソーラーを組み立てよう!と考えるのは危険です。出来れば電気の扱いに慣れた方と作業をしていただきたいと思います。
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