本日は災害時の車中泊を出来るだけ快適にする。というテーマの4回目
お時間のある方は1回目から順にご覧ください!
今回のテーマは、車中泊でのプライバシーを守る「カーテン」です。
なぜ車中泊を選ぶのか?
災害時の避難生活をすごす場としては、学校などの避難所か自宅というのが一般的ですが、自動車を避難場所として選ぶ人が増えています。
東日本大震災や、熊本地震では、本震の後も本震と同じくらいの規模の余震が立て続けに起きました。本震で避難所や自宅が壊れなかったとしても、余震に耐えられるかわからないと感じる人も多く、建物の中にいる事が怖かったのです。その点、自動車は、地震の揺れで壊れる可能性は低い。もちろん瓦礫の下敷きになる可能性はありますから、崩れそうな建物からは離れる必要があるのですが。。
また、避難所は沢山の人が集まる所。最近は段ボールベッドや間仕切りを備えた避難所も増えてきましたが、体育館に毛布をひいて雑魚寝という場合も多いのです。
周りの人の迷惑になっていないか?緊張して過ごす事になります。特に小さな子どもがいる家庭は困ってしまいますよね。
自動車に寝泊まりするメリットは、ある程度のプライバシーが確保できる点と、避難所よりは自由にすごせる事。子どもが多少騒いでも大丈夫。
そんな安心感から、車中泊を選ぶ人が増えているのだと思います。
ただ、そんな車中泊にもいろいろな問題が。。
外から丸見えだと落ち着かない
自動車は、運転中周りが見えなくてはいけないですから、4方をガラス窓になっています。最近は後部座席はスモークガラスになっている車種が増えていますが、フロントは透明なガラス。
当然外から良く見えてしまいます。
そんなにじろじろと見てくる人は少ないとは思いますが、やはり、周りから見られてしまうのはなんとなく嫌なもの。女性だったらなおさらですよね!
そんな時に役立つのが、取り付け、取り外しが簡単に出来る車用の「カーテン」なんです。
自動車用のカーテンは進化しています。取り付けや取り外しが簡単に出来るタイプが販売されている!
皆さんは自動車用カーテンにどんなイメージを持っていますか? 自動車は走るときには前部座席はカーテンを使う事は出来ません(前や横が見えないのは危ないですからね)
山猫は、カーテンを付けたり外したりするのがめんどくさいのでは?と考えていました。
避難中でも、買い出しなどで車を動かす事はあるはずです。そんな時に、いちいちカーテンを取るのは、きっとめんどくさいのだろうなと思っていたのですが。。。
調べてみると、簡単の取り付け、取り外しが出来るカーテンが売られている事が分かりました!
山猫がお勧めする自動車用カーテンは、ボンフォーム 車用 シャットカーテン ブラック ミニバンリヤ5枚セット 車中泊に最適 普通車用 7901-04BK
※写真は、ミニバンのリア用ですが、フロント用もあります。
使い方は簡単。付属のフックをピラーの隙間に差し込んで、カーテンの紐をフックに引っ掛けて使うだけ。(フックはつけっぱなしにしておいても目立たないので一回設置すれば大丈夫です。)
カーテンの紐さえ付けられれば、カーテンを付けるのは簡単です!
注意点は、自動車によってフックを上手くかけれないタイプがあるという事。
基本的には、ピラーの隙間や、アシストグリップに、カーテンの紐を取り付けるのですが、車種によっては都合の良い所にフックを取り付けられない場合があるのです。
こればっかりは、実際につけて実験してみるしかないですね。
また、カーテンのサイズはかなり余裕があるので、軽自動車からミニバンまで取り付けられるのですが、車種によってはちゃんと窓をカーテンで覆えない可能性もあります。
商品サイズと窓のサイズを良く比べて購入したほうがよさそうですね!
カーテンの効果は予想以上!
窓をカーテンで覆うだけで、自動車の中は完璧なプライベート空間に早変わり。
薄いカーテン一枚で、これほど違うのか!とびっくりすると思いますよ!
ボンフォーム 車用 シャットカーテン ブラック ミニバンリヤ5枚セット 車中泊に最適 普通車用 7901-04BK
以上今回は、車中泊を快適にする、自動車用カーテンの記事でした!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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