(この記事の最終更新日は、2020年7月30日です。)
夏に災害が起こった時に困る事の一つが「虫」
たかが虫と思うかもしれないけれど・・・
この記事では、「蚊」についてのお話。
普段は、しっかりと網戸を閉めた家で、蚊取り用のリキッドを付けている家も、災害が起こると状況は一変!そんな時に役に立つ、「蚊取りグッズ」をご紹介します。
災害はいつ起こるかわからない
地震などの災害はいつ起こるか分かりません。
真夏かもしれないし、真冬かもしれない。(今は、真夏真っ盛りの8月10日 この時期に冬の事を考えるのはなかなか難しいですね。。)
真夏に災害が起こって、避難しなければ!となると、いろいろ問題が起こります。
その一つが、「蚊」。
体育館などの避難所には、網戸はありません。
エアコンもない場合が多いでしょうから、夜も窓は開けっぱなし。蚊などの虫は入り放題です。
もちろん、個人宅で庭などに避難している場合も同様です。
さて、そのような事態になったとき、「蚊」の対策はどうしたらよいでしょうか?
避難生活に適した蚊取りグッズは?
最近は、水性蚊取りリキッドなど、ボトル式の蚊取りグッズを使っている家庭が多いと思いますが、これは、AC100Vで動いているものがほとんどですので、災害時に使う事は出来ません。
後は、蚊取り線香ですが、自宅の庭で使う分には良いと思いますが、大勢の人が集まる避難所では使いにくいですよね。
蚊取り線香の煙が苦手な人もいるかもしれないし、そもそも、余震が続く中、たくさんの人が集まる避難所で火を使う事自体、ちょっと怖いです。
確かに、避難所でも使える蚊取りグッズってどんなのが
あるんだろう。。
色々探している内に、これだ!という物を見つけました。
バッテリー内蔵、ランタンにもなる電撃殺虫器
電撃殺虫器とは、電気の力で虫を物理的にやっつける物ですね。店舗などの外でバチバチしている青白い光の出るものです。
今は、この電撃殺虫器が小型化して、USBで充電出来て、しかもランタンにもなるという進化を遂げています。
蚊取り線香のように煙も出ませんし、薬品のついたマットを入れ替える必要もありません。
しかも完全防水なので、汚れたら丸ごと洗えるというおまけ付。
IP66なので、ジャブジャブ洗うのは危険かも。。実際アマゾンのレビューでは、水で洗って浸水したって報告があるよ。
蚊取りとして使った場合の使用時間は12時間。
これなら夕方から朝まで連続して使用する事が出来ます。
弱点は、積極的に蚊などの虫を引き寄せるわけではない事。
一応、虫の好む波長の光を出して、虫をおびき寄せる機能はついているのですが、殺虫剤のように飛んでいる虫に向かって薬剤を吹く事は出来ません。
使っている内にいつの間にか、虫をやっつけているという感じですね。
USB充電可能なので、大型のモバイルバッテリーや、小型のオフグリッドソーラーと組み合わせると、とても使いやすい蚊取りシステムになります。
この電撃殺虫器は、電圧が低いからか、虫が当たっても「バチ!」とは音がしません。
避難所など人が集まる所で「バチバチ」音がすると、うるさい!っていう人もいると思います。
この製品ならその心配はありませんよ。
防災用だけでなく、普段のキャンプや釣りなどでも有効。ランタンにもなりますしね!
これは、山猫としてはかなりヒット商品!(2020年改良)RUNACC 電撃殺虫器 蚊取り 電撃蚊取り器 捕虫器 UVライト LEDランタン 臭さなし 薬剤不要 コンパクト静音 省エネ 安全 USB充電式 防水&防塵 1年保証 日本語取扱説明書付きおすすめです。
まとめ
今回は、夏の防災に役立つ、電撃式の虫取り器の紹介でした。
防災用としてだけでなく、
夏のレジャー全般で活躍しそう!
そうだね!、キャンプや星空観察とかいろいろ活躍する機会がありそうだね!
ただ、一つ注意しなくてはいけないのが・・・
「昼間はほとんど効果がない!」って点。
光で虫を集めるって仕様上仕方がないんだけどね。。
~今回ご紹介した商品はこちらです~
最後までお読みいただきありがとうございました。
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