(この記事の最終更新日は、2022年4月4日です。)
災害時に是非必要なもの。それは、お湯を沸かす機械です。
お湯を沸かす機械の定番は、カセットコンロだけど、、
カセットコンロが使えない場合もあるよね!
この記事では、そんな時の解決法を紹介するね!
非常食もお湯を必要とするものは沢山ありますし、赤ちゃん用ミルクを作るにもお湯が必要。
何より、暖かい飲み物や食べ物はそれだけで人をほっとさせます。
暖かいお湯があるってすごくうれしいよね!
カセットコンロは何かと役に立ちます!
お湯を作る万能プレイヤーは、カセットコンロ。お湯を作るだけでなく、レトルトの非常食を温めたり、料理をしたり。非常時の必需品ですね。
最近は、防災グッズにカセットコンロを含める事が当たり前になっているね!
最近は屋外でも火が消えにくい高性能なカセットコンロも市販されているようです。(結構かっこよいです!)
幸い、カセットコンロはかなり普及していますので、ガスの備蓄さえ気を付けておけば、かなりの戦力になります。
このガスの備蓄はとても大事。カセットボンベのガスは、2時間分くらいしか入っていないのです。意外と少ないですよね。
お湯を沸かしたり、料理を作ったり。。一日フル稼働させる事を考えると、備蓄用のガスボンベの本数はかなりの数が必要だという事が分かります。
一日3本使ったとして、一週間分備蓄したとすると、3×7=21本!
正直な所、山猫家にはこんな沢山のガスボンベはありません。
特に鍋物をやらない夏場は、2~3本あればよい方。ほとんどないという時期も結構あります。
これでは役に立ちませんねえ。しっかりと備蓄しておかなくては!
カセットコンロ以外の選択肢
カセットコンロは確かに便利ですが、いつも火を使えるわけではありませんし、コンロが故障してしまうかもしれません。
お湯を沸かすというのはとても大事な事なので、カセットコンロ以外の方法でお湯を作る手段を準備しておくと安心ですよね。
カセットコンロ以外でお湯を作る機械
山猫は、車の中でお湯を沸かす機械をいくつか使ってきました。(車で遠出する事が多いので、暖かいコーヒーを飲みたいという簡単な欲求ですが。。)
自動車用の湯沸かし器は、自動車用バッテリの12Vや24Vで動きます。
という事は、山猫の作る移動式オフグリッドソーラーとも相性が良いのです!
でも、一つ問題が。。この手の自動車用の機械はすぐ壊れるのです。
使い方が悪いのかもしれませんが、ほんとに長持ちしません。
大電流を流す上に発熱するのが、電気製品としてはつらい状況ではあります。でも、簡単に壊れすぎ。また、プラスチックで作られて製品は、どうしても匂いが気になります。
全体的に作りが甘いなーって思う物が多いよ。。
メーカーさんにはもうちょっと頑張ってほしいのだ。
かなり使っても、お湯を沸かすと匂いが移ってしまう。
移らなくなった頃には壊れる。。これでは困ってしまいますね!
そんな中、直流湯沸器 ワクヨさん 12V JPN-JR022に出会いました。ワクヨさんという冗談のようなネーミング。
DC12V車(普通の乗用車はほとんどDC12V車です。)
お湯が入る部分は強化ガラスになっているので、匂い移りが小さい(最初、ちょっとありましたが2~3回沸かしたら気にならなくなりました。)一見透明なプラスチックのようですが、お湯が溜まる部分はガラスで出来ています。
今の所耐久性も良好です。
一度に沸かせるお湯の量は、それほど多くないのですが、
・小さいカップラーメン用のお湯
・一人分のコーヒー
ぐらいなら一回で沸かす事が出来ます。この手の商品は、完全に沸騰しないものも多いのですが、この商品はちゃんとブクブクと沸騰します。(ガラスなので見えます)
このワクヨさんは普通の乗用車によくある12V用の他に、トラックなどの24V用が市販されています。(間違えると危険です!選ぶ際は慎重に!)
24V車用はこちら
災害時だけでなく、普段から自動車に積んでおくと、いつでもおいしいコーヒーが飲めますよ!(コンビニで100円で買えるのでは?という声もありますが。。便利な時代になったものです。)
以上今回は、災害時にも使えるお湯を沸かす機械についての記事でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
他にも、災害時に役に立つ防災グッズを特集しています。お時間がありましたら↓のページもご覧ください。
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