今日の話題は車中泊に限らないのですが、、
車の中で避難生活をしようとすると困るのが、小物の収納。車内に準備されているポケットやドリンクフォルダーは、普段のドライブでは十分かもしれませんが、
車中泊をしようとすると、ちょっと心もとないですよね。日用品からティッシュ、食べ物や飲み物。スマホやラジオなどの電気機器。避難生活をおくるうえで必要な小物はかなりの数。
適当にシートの上に広げておくと、邪魔ですし、シートの隙間に入って見つからなくなってしまうかも。。
そんな時に役に立つのが、自動車用の収納用品です。
運転席や助手席の後ろにつけるタイプの収納グッズ
車のタイプによって、運転席や助手席の後ろにつけるタイプの収納グッズが使えるかどうか分かれます。
車中泊の基本は、フラットな眠れる空間を作る事。大型のミニバンの場合、前席を倒さなくても、後席を倒すだけで十分な広さのフラットな空間を作り出せます。
「この前席を倒さなくても」というのがポイント。運転席や助手席を倒してしまうとこの手の収納は使えませんから。。
軽自動車の場合は、前席と後席を倒してようやくフラットな空間を作り出せるので、このタイプの収納は使いにくいという事になります。
また、そもそもフルフラットに出来ないセダンタイプの場合も、このタイプの収納グッズが使えるという事になります。
運転席や助手席の後ろにつける収納グッズは、いろいろなメーカーから販売されているのですが、山猫のお勧めは、ポケットがたくさんあって大容量なもの。
車中泊の時は、しまっておきたい小物がたくさんあるので、少しでも容量が大きくて便利に使える収納がいいですよね!
大容量の収納の中でも山猫がお勧めするのが、次の二つ
・レザータイプで高級感があり、なおかつ収納ポケットの多い、MOEEZE シートバックポケット 車用収納ポケット カー後部座席収納 バッグ 車用キックガード 大容量 多機能 取付簡単 レザー製 収納ボックス 傘/ボトル/雑誌/カー用品収納シート 座席保護カバー
ドリンクフォルダーや、小物入れ。ティッシュ入れまでついています。ちょっと高級感のあるレザーで出来ているので、デザインを重視するならこれかなと思います。
ただ、革製はかっこはいいのですが、ちょっと硬くて無理やり詰め込むのは苦手。。山猫は以前このタイプを使っていたのですが、ポケットに物を無理に突っ込んだらポケットが破れてしまったことがありました。
・次は、ナイロン製の大容量ポケットをもつ、Carmoni 車用シートバック ポケット 収納ポケット 多機能 ナイロン製 大容量 後部座席 収納バッグ iPad収納 小物入れ 取り付け簡単 防水防汚 ブラック
ちょっとチープな感じがしますが、ナイロン製は柔らかくて、意外に便利! 山猫が乗っているのは安い軽自動車なので、こちらの方がしっくりくるという事情もありますが。。
ポケットもたくさんあって重宝しています。災害時だけでなく、普段のドライブでも大活躍。意外と後部座席は収納が少ないですからね!特に小さなお子さんがいる場合は、かなり役に立ちます。(気が付かないうちにゴミだめにされてしまう事もありますが。。)
この、収納ポケットを、運転席と助手席につけるだけで、自動車の車内がかなりすっきりしますよ!
後部座席の後ろにつけるタイプ
軽ミニバンのように、前席を倒してフラットにする場合は、運転席や助手席の後ろの収納は使えません。。山猫が乗っているスズキのスペーシアの座席をフラットにしようとするとこんな感じ。
前席を倒せばかなり広い空間が出来るのですが、この状態では、運転席や助手席の後ろにいくら収納があっても使う事が出来ません。
収納するとすれば、後席の後ろのトランク部分。この部分を有効活用出来るのが、ナポレックス 車用収納バッグ ラゲッジルームバッグ ブラック レジャー用品等のかさばる物に ミニバンやワゴンに最適 汎用 JK-69です。
後部座席の後ろに吊るタイプの収納。実は、ミニバンの後部座席の裏はデットスペースができやすい場所。トランクに荷物を積みすぎると、出すのが大変ですよね。
この、後部座席用の収納グッズは、細かいポケットがあるわけではないので、巾着袋をいくつか併用するのがポイント。上手く小袋を活用する事で、整理して収納する事が出来ます!
収納力はかなりのものなので、小物からちょっと大きな物までかなりの量を収納できますよ!
以上、今回は、車中泊をより快適にするための収納力アップについて、いくつかの商品を紹介しました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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