日常的に飲まれているペットボトル。毎日飲んでるよーという方も多いのでは。
こんな話を聞いた事はありませんか?
「ペットボトルの飲み口に直接口を付けると、飲み物がすぐにダメになる」
口の中の細菌が、ペットボトル内に入り、爆発的に増殖するのですね!気温等によっても細菌の増殖速度は違うのですが、
一般的には、一度開封して口を付けたペットボトルは4~5時間を目安に飲み切ってしまいましょう!と言われています。
災害時では、ペットボトルの飲料は超貴重品です。「4~5時間たったから残りは捨ててしまいましょう」と言われてももったいなくてできませんよね。
でも、細菌の増えた飲料を飲んで、急性腸炎にでもなったらシャレになりません。というか命取りになるかも。
という事で、ペットボトルの飲料を安全に長く飲めるグッズを紹介します。
要は口を直接ペットボトルにつけなければ良いという事。
空気中にも細菌は浮遊しているので、一旦蓋を開けたペットボトルは、早めに飲み切ったほうが良いのですが、口を直接つけるかつけないかで、細菌の増殖速度は全く違います。
では、コップをいつも持ち歩けばよいのでは?とも思いますが、これはこれで結構大変。飲み終わったあと、コップをどう保管するかとか考えると意外とめんどくさいですよね。
と思って探してみるとよい物がありました。キャップラスという商品で、ペットボトルの蓋に取り付けるキャップ型のコップです。
ウェルビー キャップラス クリア WE-10040
一見、ただの蓋みたいですが、これが意外と良く出来ています。蓋が二重構造になっていて、下側の蓋をペットボトルのキャップに取り付けると、ペットボトルが簡易型の水筒に早変わりします。上側の蓋がコップになるわけですね。飲み終わった後は上側の蓋を下側の蓋につけるだけ。飲み残しが垂れてまわりを汚す心配もありません。
防災用品として紹介していますが、普段の生活でもペットボトルを買う事はよくある事です。ペットボトルが簡易水筒になるのは意外と便利です。
例え水筒を持ち歩いていたとしても、ちょっと違う飲み物を飲みたい時ってありますよね!甘い物を水筒に入れると後の手入れがめんどくさいので、
水筒に入れるのは、お水やお茶になりがち。ジュースやスポーツ飲料など、ペットボトルの飲料を買った場合でも、このキャップラスを付けておけば安心です。
キャップラスの難点
キャップラスの難点は、ペットボトルの飲み物を飲むとき3つのパーツに分かれてしまう点。コップになる上蓋と、ペットボトルのキャップを兼ねた下蓋。そして、ペットボトル本体です。
手は、二本しかないので、どうしてもどれかのパーツを床や台の上に置かなくてはいけないのがめんどくさいですね。ペットボトルの飲料を直接のむ場合は、歩きながらでも飲めるわけですが、キャップラスを使う場合は、立ち止まって、蓋を開けて、コップに注いで飲むというちょっとめんどくさい手順を踏む必要があります。
まあ、歩きながらコップで何かを飲むのはもともと難しいので、立ち止まるのは良いのですが、山猫が使った所、下蓋をどこに置くのが良いのかちょっと迷いました。
まとめ
ペットボトル内の飲料を安全に飲むためには、ペットボトルに直接口を付けるべきではありません。あっという間に最近が繁殖して、腹痛などを起こす事も。。出来れば、コップなどに一旦飲料を移してから飲むのが良い。
キャップラスは、ペットボトルの蓋に取り付けられ、ペットボトルをコップ付の簡易水筒に出来るグッズ。飲むときにちょっと煩わしい所もありますが、ペットボトルの飲料をより安全に飲むために適した製品です。
価格も高くありませんので、1ケ450円くらい。試してみてはいかがでしょうか?
以上、今回は、普段の生活でも活躍する、ペットボトル用のキャップ「キャップラス」のご紹介でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
もしよろしければ、他のページもご覧ください。
コメント