(この記事の最終更新日は、2020年10月6日です。)
こんにちは!山猫おソーラーの備えるブログ 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar)
この記事は・・・
ペットの防災対策の3回目よ!
今回は、ペットのトイレの消耗品。猫砂やペットシーツの備蓄のお話よ!
ちなみに、この連載
1回目は・・・災害時のペットのおうち。ペットゲージについての話
2回目は・・・忘れがちなペットのご飯。ペットのための非常食を備蓄しようという話
そして、今回は、ペットのトイレ。ペットシーツや猫砂の備蓄を忘れないで!というお話です。
人間用の防災グッズも・・・水や非常食は揃えているのに、簡易トイレを忘れている事すごく多いのだ!
災害時 衛生面はとっても大事!食べる物と同じくらい、トイレグッズも大事なのです。
ペットの話をする前にちょっと人間の話を・・・
最近は、水や非常食など、災害グッツを備蓄している家が増えましたよね!
災害はいつ起こるか分からないから、備えておく事は大事だよね!
では、一般の家庭ではどのくらい防災グッズを備蓄しているか調べてみましょう。
ペットの前に・・・人間用の災害用トイレの備蓄はどうなっているの?
日本トイレ研究所と言う所が、2018年に、東京都、大阪府の20歳~79歳の男女に対して、どの程度防災グッズを備蓄していますか?というアンケートを行っています。
その結果を見ると・・・
・食料品 47.7%
・災害用トイレ 16.9%
と言う結果に・・・
この結果から何がわかるかな?
そうだなあ。。
約、半分の人しか食料品を備蓄していないのもびっくりだけど、、
災害用トイレの 16.9%はかなりヤバい数字だよね。。
実は、、災害用トイレの前に、飲料水の備蓄をしている家がこんなに少ないのか!とびっくりする山猫です。。まあ、それは良いとして。。
人間用がこんな調子だから、ペット用のトイレの事考えている人はすごく少ないだろうね。。
食べる事は大事!でも同じくらい出す方も大事なのです。
防災グッズどうしよう!って考えたときにまず思い浮かべるのが、
「飲料水や、食べ物」
食べなくては生きていけないので、これは当たり前の事。もちろんペットも同じです。
でも、食べたら、トイレに出さなくてはいけない。これも当たり前の事。。
災害時は、どうしても不衛生になりがち。。
普段と同じように水をふんだんに使うというのが難しいですからね!
しかも、地震などの影響で、水洗トイレが使えなくなることもあるのです。実はトイレが流せないだけで、良い衛生状態を保つことがとても難しくなってしまうのです。
だからこそ、「簡易トイレ」が大事になってくるのです。
まあ、ペット用のトイレは、普段から水洗トイレではないのですが、、
でも、トイレをキレイにしておかないと・・・
ペットが嫌がる可能性が高いよ!
神経質なペットの場合、猫砂のブランドがいつもと違うだけでトイレを使ってくれなかったりします。
要するに、ペット用のペット―シーツや、猫砂を、多めに備蓄しておかなくては!という話なのだ!
ペットシーツや猫砂。消費期限を気にする商品ではないけれど。。
猫砂もペットシーツも、置いておくと直ぐにダメになってしまう商品ではありません。
もしかしたら、数年置いておいても何の変化もないかも。。(実際そんなに放置したことが無いのでわかりませんが、、)
ただ、猫砂によっては、長期保管すると、凝固力が弱まるという製品もあるみたいなので、災害用として、何年も放置というのは避けた方が良さそうです。
気が付かずに10年くらい放置されても不思議じゃないね。。。
そんな山猫がおすすめしている備蓄方法が、ローリングストック!
ペットシーツも猫砂もローリングストック
やり方は簡単!
Step1:1か月に必要な、ペットシーツや猫砂の量を計算
実は猫砂やペットシーツの必要備蓄量は良く分からないのだ。
どれくらいで物流が復旧するのか分からないからね!
とりあえず、長めに見積もって1か月分としたよ。
Step2:1か月分の猫砂やペットシーツを購入
Step3:一番古い在庫から消費。。定期的に購入して在庫を補充。
とまあ、こんな感じ。
猫砂もペットシーツもまとまって袋や箱に入っているから、
一袋あけたら(一箱開けたら)新しいのを補充しておくって考えればいいんじゃないかな。。
まとめ
今回は、ペットの防災対策の3回目!
食べ物だけじゃなくて、トイレも大事!猫砂や、ペットシーツを備蓄しておかないと、ペットが困ってしまうというお話でした。
ちなみに、使い終わったペットシーツや猫砂を入れておくビニール袋(ちょっと小さめ)を一緒に保管しておく事をおすすめします。
ゴミを清潔に保管しないと病気になっちゃいますからね!!
以上最後までお読みいただきありがとうございました。
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