災害時に役に立つ移動式のオフグリッドソーラーを作ろう!その18「電線の皮むき?どうしてますか?」

オフグリッドソーラー

(この記事の最終更新日は、2020年5月18日です。)

こんにちは!山猫おソーラーの備えるブログ 管理人の山猫です。(@yamaneko_solar

移動式のオフグリッドソーラーを作ろう!の18回目です。(前回の記事はこちら

電線の皮むき。どうしますか?

そろそろ、部品の説明も終わったことだし、組み立ての事を考えなくては!と言うことで、今日は電線の皮むきの事を書いていきたいと思います。

電線の皮むきってそんなに難しいのかな?

意外と厄介な電線の皮むき

電線の説明で書いたとおり、市販の電線は、銅で出来た心線と、その周りの絶縁被覆で出来ています。(裸電線は除きます。オフグリッドソーラーでは使いませんので。。)
皆さんは、電線の皮むきどうしますか?ニッパーで皮をむこうとすると、心線(銅線)が傷ついてしまったり、切れてしまったりしやすいですよね。。

俺は電工ナイフで何でもできるぜ!

電工ナイフ

シャキーン

 

 

 

 

という方はそもそもこのブログを見ていないと思うので、ここではもうちょっと簡単な方法を。。と言っても工具ですが。

山猫
山猫

職人さんは、電工ナイフ一本であっという間に皮むきしちゃうんだ。。

昔、日電さんの職人ですごい人に会ったことがあるよ。。

電工ナイフでは、時間が掛かってしょうがない山猫は、ケーブルストリッパという工具を使っています。

もうだいぶ使って歯がくたびれていますが、まだまだ現役です。
今までにいろいろな、ケーブルストリッパを使ってきましたが、この5年くらいは、VESSELという会社のケーブルストリッパを使っています。
形、機能がシンプルなのが気に入っています。
大きさも程よいですしね。

以前は、HOZANも似た形のケーブルストリッパを出していて山猫も使っていたのですが、最近のHOZANはいろいろ使える便利な工具を目指しているようで、ケーブルストリッパもゴテゴテして、ちょっと邪魔に感じてしまい山猫は使うのをやめてしまいました。
その点、このVESSELのケーブルストリッパは、シンプルで使い勝手がよいです。

ちなみに、VESSELのこのタイプのケーブルストリッパは、もち手の色が赤と黄の2種類があります。
色の違いだけかと思いきや!実は、皮むきできるケーブルの太さが違うのです!

黄色は細い電線用。
赤は少し太めの電線用
です。

ただ、赤でも3.0sqまでしか剥けないので、それよりも太い配線の時は違う工具が必要ですね。
山猫は、ほどほどに細い電線を扱うことが多いので、VESSELの赤いケーブルストリッパで十分です。
ケーブルストリッパを使えば、ほらこの通り、電線の皮むきが簡単に出来ます。

最初は難しく感じるかもしれませんが、すぐに慣れます。一本あると便利ですよ!

ベッセル(VESSEL) ワイヤーストリッパー No.3500E-1


ベッセル(VESSEL) ワイヤーストリッパー No.3500E-2

裸圧着端子の接続

さて、ケーブルの皮むきが出来たら、後は配線するだけですが、、

チャージコントローラに良くある、電線を挿してネジで固定するタイプの端子台ならば特に加工をしなくても良いのですが、電線をネジで押し付けて止めるタイプの端子台の場合、ちょっと注意が必要です。

より線をまとめて、ネジの下に通して、ネジ止め。。。

とやっても意外とちゃんとついていない場合が多いんですよね。

スポッと抜けてしまったり。

オフグリッドソーラーは、かなりの電流が流れるので、配線が取れかかったりするととても危険です。

最悪、発火したりするので、確実に端子台に固定したいところ

そこで登場するのが、この裸圧着端子です。

先端の大きな丸の部分に端子台の取り付けネジが入ります。
手前に配線を固定する場所があります。配線を穴に通して工具でつぶしてしまうイメージです。

でも、このつぶす(かしめるとも言います。)のが一苦労なんです。ペンチでつぶしても上手く行きませんし、ここが緩くて電線が抜けてしまったら元も子もありませんよね。(しかも電線が抜けるのはとても危険です!

 

 

 

この、裸圧着端子をカシメる専用工具が売っています。
山猫が愛用しているのはこちら。

ニチフというメーカが出している、工具を使っています。
実は、この手の圧着工具はもっと安いものがホームセンターに行けば売っています。山猫も以前は安い工具を使っていました。

しかし

カシメるのにすごい力がいる割には、がっちり止まらない工具がいっぱい。

力が強ければ問題ないのかも知れませんが、山猫には無理でした。

しかし、このニチフの工具は比較的弱い力でもきっちりと止まります。

しかもラチェット付きなので、ミスが起こりにくいのです。
正直な所、今までの苦労は何だったのか!と思うくらいに違いました。
こんな感じにカシメる事ができました。

圧着端子しよう
ちなみにニチフは、工具だけでなく、圧着端子も作っています。

品質は十分です。その割に価格もほどほどなので、山猫は端子関連では、ニチフ製品を使う事が多いです。

ニチフ 圧着工具(手動) NH1 (裸圧着端子 裸圧着スリーブ 圧着銅管端子)

工具は凝りだすと、どんどん財布が薄くなってしまうので、危険な商品ですが(お財布的に。。)
ある程度いいものを使わないと、時間がかかるし、危険でもあります。(こっちは物理的に)
ちょっと、お金を出せば、とても快適になりますよ!

山猫
山猫

ニチフの商品は、全体的にお求めやすい価格でしかも性能が良いので、おすすめだよ!

~この記事でご紹介した商品はこちら~

では、今日はこの辺で
次回もお楽しみに!

~続きの記事へ~

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※免責事項:ソーラー発電に限らず、電気を扱う機械の製作は、常に危険をはらんでします。万が一、事故が起きた場合、著者は責任を負えません。このブログは、オフグリッドソーラーの作り方について出来るだ詳しく説明していく予定ですが、このブログだけを参考にして、一人でオフグリッドソーラーを組み立てよう!と考えるのは危険です。出来れば電気の扱いに慣れた方と作業をしていただきたいと思います。どうしても一人で・・・という方は、出来るだけ小さなシステムから始める事をお勧めいたします。
また12V系のオフグリッドソーラー(最大18V)を組み立てるのは資格はいりませんが、24V系(最大36V)のオフグリッドソーラーの場合、組み立てには電気工事士の資格が必要になります。ご注意ください。

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