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オフグリッドソーラー

災害時に役に立つ移動式のオフグリッドソーラーを作ろう!その20「ソーラパネルの架台を作る1]

投稿日:2017年6月11日 更新日:

移動式オフグリッドソーラー1号機の架台の製作

今日は、ソーラーパネルを支える架台についてです。

最初に書きますが、移動式オフグリッドソーラー1号機の架台は、、、失敗作になってしまいました。(がっくり)
使えないわけではないのですが、いろいろ不満です。
じゃあ、記事にしなければいいじゃん!と言われそうですが、失敗した経緯も人によっては役に立つのでは?と考えて、
今回記事にする事にしました。今回は、1号機の架台を作るに当たって注意した点。実際の設計。不満点。今後の課題について書いていきたいと思います。

そもそも架台ってなに?

ソーラーパネルを使って発電をしようと考えた時、ソーラーパネルを支えておく台と言うのは結構大事なアイテムです。屋根に取り付けるのなら、業者さんがいろいろ持っていると思いますが、
独立型のしかも移動式のオフグリッドソーラーの場合、自分で考えなくてはいけません。実は、架台の作り方の情報はネット上にもあまりないのです!求められている物がそれぞれ違うので、参考にしにくいのかな?ソーラーパネルは地面に置いても発電はします。しかし、地面に置くといろいろ問題が出てきます。ほこりはかぶるし、雨水が溜まってしまいます。また、パネルが真上を向いてしまうので、太陽との角度がついてしまって、発電の効率が下がってしまいます。(ソーラーパネルは太陽の方を向けたときに効率よく発電します。斜めになると効率が下がります。)そもそも、地面に置いておいたら、誰かが踏んで、ソーラーパネルが壊れる未来が見えますね。。

移動式オフグリッドソーラーに適した架台とは?

移動式オフグリッドソーラーにはどんな架台がよいのか考えてみました。ポイントはいかの5項目です。

(1)軽いこと
(2)簡単に折りたたみ、展開が出来る事
(3)少々の風でひっくり返ったりしないこと。
(4)価格は安いほうがよい!
(5)パネルの角度が調節できたらなおGood!
(6)外に置きっぱなしで使えるとよい。

軽いことはとても重要です。重いと持ち運べないですからね!佐川急便の男子みたいなマッチョな人であれば、30kgでも40kgでもひょいひょい運べるかもですが、一般猫の山猫は重いものが苦手です。なるべく軽く作るというのは重要です。そして、折りたためるというのも重要な要素。ソーラーパネルの架台は、太陽の方向に向けたいので、どうしても立体的な形になってしまいます。折りたためないと、自動車に乗せにくいですよね。そして、組み立てが大変なものや、工具を使わないと出来ないというのも避けたいポイント。出来れば、バーと組み立てられて、ダダダっとしまえるものが理想です。(なんだそりゃ?)
そして、弱い風でひっくり返ったりしないことも重要です。ひっくり返ったり、飛ばされたりすると、とても危険です。ずっとパネルの傍にいれればよいのですが、多分、ずっとはいることが出来ません。もともと、災害時に使うシステムなのですから、余計なことに気を使いたくないですよね。
弱い風でひっくり返らないようにするにはどうするか?と言うことを考えると、

案1:重くする。。。 確かに、ひっくりかえりにくいですが、(1)の軽い事と矛盾してますね。
案2:なるべくパネルを上に向ける。あまりパネルを立てすぎないようにすると風に強くなります。移動式のオフグリッドソーラーの架台でよく見るのは、絵を描くときのイーゼルのような構造です。確かに簡単で使いやすいとは思いますが、、パネルをかなり立てて使うことになり、風に弱いなあというのが、山猫の感想です。。(しかし、この感想が間違えていたことに気が付きます。それはかなり後の事ですが。。
案3: 重しを架台に載せられるようにしておく。これは、Goodな案だと思います。砂袋があればなおよいのですが、コンクリートブロックでも十分。架台に重しを載せることで、風にも強くなります。

結局 案2と案3を併用する事にしました。しかし、案2を採用する事と引換に、パネルの角度の調節は「なし」になってしまいました。

そして価格が安いほうが良いのはもちろんですね。しかし、1号機の架台は価格面でも失敗しました。そして、パネルの角度調節も出来たらいいなあと思いつつ、今回はパス。。

結局、妥協を重ねて、こんな架台を作ろうという事になりました。

・重量は出来るだけ軽く
・折りたたみが出来て、
・少々の風がふいても大丈夫
・外に置きっぱなしでも、ある程度ならば大丈夫。

さて、この条件を満たす架台を設計していきましょう。とりあえず作って見なくては、今後の課題も見えません!実践あるのみですね!
と言うことで今日はこの辺で!
次回は、具体的な設計-製作をしていきます。
お楽しみに!

~続きの記事へ~

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※免責事項:ソーラー発電に限らず、電気を扱う機械の製作は、常に危険をはらんでします。万が一、事故が起きた場合、著者は責任を負えません。このブログは、オフグリッドソーラーの作り方について出来るだ詳しく説明していく予定ですが、このブログだけを参考にして、一人でオフグリッドソーラーを組み立てよう!と考えるのは危険です。出来れば電気の扱いに慣れた方と作業をしていただきたいと思います。どうしても一人で・・・という方は、出来るだけ小さなシステムから始める事をお勧めいたします。

また12V系のオフグリッドソーラー(最大18V)を組み立てるのは資格はいりませんが、24V系(最大36V)のオフグリッドソーラーの場合、組み立てには電気工事士の資格が必要になります。ご注意ください。



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