山猫おソーラーの備えるブログ

防災ブログ。災害や停電などのリスクに備える情報を発信しています。オフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の自作(DIY)の詳細記事も充実。今までにない切り口で防災、災害を考えます!

その他の防災グッズ 防災グッズ

防災! 災害時の救助作業には、長尺バールが便利!一人でも600kg以上の瓦礫を持ち上げる事が出来る!

投稿日:2017年9月23日 更新日:

バールという名前を聞いたことのある人は多いはず。先が曲がった巨大なくぎ抜きのような道具ですね。

見た事はあるけれど、持ってはいないという人の方が多いのでは?普段の生活ではあまり使わないですからね。

ただ、この「バール」という道具。地震などの災害で家屋が倒れたり、ゆがんだりして閉じ込められてしまった人を救助する場合に

ものすごい力を発揮するのです。特に、災害時に役に立つのは柄の長い、長尺バール(大バール)というもの。

バールは、てこの力を使って、先端に強い力を発揮させる道具。柄が長ければ長いほど、てこの力が大きく働くため、重たい物を動かす事が出来るのです。

阪神淡路大震災では、35000人の人が倒れた建物から救出されました。そのうちの27000人が近隣の住民によって救出されたのです。その割合は何と77%

自衛隊や、消防よりも多くの人を近隣の住人が救助したというのがポイント。同じ事が、今後の地震でも起きる可能性が高いのです。

長尺バールは一人で使っても600kg以上の物を動かせる。

例えば、部屋に閉じ込められた人を助け出すために歪んだドアを開けたいという場合、壊れた家屋の下敷きになった人を助け出すために崩れた瓦礫や柱を持ち上げたい場合などで、長尺バール(大バール)は大活躍。一人で使っても600kg以上の物が、複数で使えばトン単位の物が動かせます。

普通に腕で持ち上げられるのは、力の強い人でも数十キロくらい。何百キロもある柱や、ゆがんでしまったドアを素手で持ち上げたり、開けたりするのは難しい。というか無理。。

そんな時、バールが一本あれば動かせる可能性があるのです。(もちろん、がれきの重さによっては、いくらバールがあっても動かせない事もあると思います。)

さらに、窓ガラスや窓格子を破壊したり、モルタルの壁を壊す、ひしゃげたドアをこじ開けるなど、使い道は幅広い。

でも、「この道具があれば、大切な命を助けられるかもしれない」重要グッズなんです!

是非、一家に一台、長尺バールを備蓄してください!

山猫お勧めの長尺バールは、バクマ 六角L型バール 19×900mmです。

長さ900mmのバールです。一般的な商品なので、これ!という特徴はないのですが、バールは枯れた技術で作られていますのでしょうがないですね。。

重量は、2200gとちょっと重いです。いかにも鉄の塊という感じ。このバールで何百キロの物が動かせるわけですからこれくらいの重量は当然なのですが、女性などが使うには少し重い。。

バールは長いほど、テコの力を使えるので、重い物を動かせるのですが、持ち歩けないくらいの重さだと使いにくいですよね。

もう少し短くて軽い物もあります。

バクマ ちょーかるバール 450mm

こちらは、重さがわずか500gの、超軽いバールです。こちらは鉄の塊ではなく、パイプ構造になっています。その分軽い!という商品です。

もちろん強度は、昔ながらのバールの方がより良いのですが、、、この商品は軽いのが最大のメリット。価格も1000円程度とかなりお求めやすい価格になっています。

今回は、災害時の救助に大活躍する、「バール」の紹介でした。

最後までお読みいただきありがとうございました。
もしよろしければ、他のページもご覧ください。

防災コラム記事一覧

災害時に役に立つ防災グッズ 記事一覧ページへ

にほんブログ村 住まいブログ 防犯・防災へ
にほんブログ村



-その他の防災グッズ, 防災グッズ
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

関連記事

エアロバイクを漕ぐ女性

足こぎの発電機が気になるのだが。。防災時にも役に立つ?

山猫は防災時に役に立つオフグリッドソーラーを作るという記事を連載してきたのだけど、 発電はソーラーだけではなく、他の方法でも出来ますよね。 手回しの発電機も売られていますが、はっきり言って発電量はたか …

ネックピローのイメージ

車中泊!首に巻く枕「ネックピロー」は首が痛くなって役に立たない!と思っていませんか?そんな事ないですよ!

首に巻くタイプの枕。ネックピローです。かなり昔から売られているので見た事あるよ!という方は多いと思います。車で使うのはもちろんですが、飛行機や電車など、座席に座って寝る時に、首を支えてくれる便利グッズ …

ダンボールベッド!お住まいの自治体に、協定を結んでいるかどうか確認してみよう。

本日は、災害時のスタンダードになりつつあるダンボールベッドの話題です。 災害時の避難と言うと、学校の体育館の床に、毛布などをひいて雑魚寝という光景が思い浮かびます。 確かに一昔前はそれが当たり前でした …

シャンプーする女性のイラスト

夏の防災対策!ドライシャンプーは、スプレーやムースではなくシート式がおすすめ

避難が長期化してくると、気になるのがお風呂。 冬は暖かいお風呂がありがたいですが、夏の問題は汗や体臭。。お風呂もシャワーも使えないとかなり苦しいですよね。。 もちろん、飲み水にも不自由する環境なのです …

軍手のイメージ

防災!災害時には軍手では力不足!皮手袋が必要な理由!

防災用品のセットを買うと、必ず入っているのが布製の「軍手」。 特に説明のいらない商品ですね!子どものころから当たり前に使っている手を保護するための手袋です。 素手で扱うと、けがをしやすい物を運んだり、 …

ブログ内検索

アーカイブ