電気柵用オフグリッドソーラーを自作しよう3 部品の選定 チャージコントローラ(太陽電池コントローラ)

チャージコントローラ 電気柵用オフグリッドソーラー

(この記事の最終更新日は、2019年6月17日です。)

この記事は連載記事です。(ひとつ前の記事はこちら!)

チャージコントローラを選ぶ

チャージコントローラ(太陽電池コントローラ)って何?という方は、別記事のチャージコントローラーを選ぼうを見ていただけると嬉しいです。チャージコントローラーはオフグリッドソーラの心臓部なんです

単純にソーラーパネルとバッテリーをつないでしまうと、バッテリーが壊れてしまいます。バッテリーは、電気を貯めるバケツのようなもので、バッテリーに充電するときは、バケツが溢れないように気を付けなければいけないのです。無理に電気を押し込めようとするとバッテリーが溢れて(過充電)とっても危険なのです。

チャージコントローラは、バッテリーが溢れないように流す電気の量をコントロールしてくれる、大切なパーツです

チャージコントローラはいろいろ種類があるけれど。。

チャージコントローラは沢山の会社が、製品を出していて、どれを選んだらよいか迷いますよね。

山猫が今回、チャージコントローラを選ぶ際に気を付けた事は

  1. 信頼性が高い事
  2. チャージコントローラ自体の消費電力が小さい事
  3. 夜間モード等、タイマー機能が充実している事

1の信頼性が高い事は言うまでもありませんよね。特に、電気柵用のオフグリッドソーラーは人目のつかないところで、安定して動作する必要があります。また、コントローラの周囲温度が熱くなったり、寒くなったり、使用環境が厳しいという点もあります。出来るだけ信頼性が高くて、動作温度範囲が広い製品を選ぶ必要があります。

2チャージコントローラの消費電力はバカになりません。特に今回のようにソーラーパネルの出力が小さい場合は、チャージコントローラの消費電力を無視できません。最近よくある液晶表示つきのチャージコントローラは消費電力も大きい場合が多いので注意が必要です。

3これは、電気柵の機械側で設定したほうがよいかもしれませんが、いろいろな電気柵に対応できるように、夜間モード(昼間は電気を流さない。夜間のみ電気を流す)という事が出来る製品の方がよいと考えました。

山猫が選んだチャージコントローラ

チャージコントローラの多くは中国メーカーが作っています。とても安価な製品もたくさん売られていて、ついついそちらの選びたくなってしまいます。確かに中国製は安い(1000円以下の物もあります。)ですが、「すぐに壊れてしまった」とか、「煙を吹いた」という話も聞こえてきます。どのくらいの割合で壊れているかはよく分かりませんが、信頼性という点で、中国製はちょっと遠慮したいと考えました。

あと、チャージコントローラ自体の消費電力と、多彩なモード設定が出来るという特徴。今回使う、10W程度のソーラーパネルに適した性能という事を考慮して、山猫が選んだのが、

電菱 太陽電池充放電コントローラー Solar Amp mini SA-MN05-8 タイマー付

日本メーカーの電菱製 チャージコントローラです。前回制作した移動式オフグリッドソーラー装置では、同じ電菱製のSolar Amp Bを選びましたが、

今回のシステムでは、もう少し小型の、Solar Amp mini にしました。しかし、miniと言っても、扱える電流は8.5Aですので、100Wクラスのソーラーパネルでも対応できる力があります。

この製品は、その他にもこんな特徴が。

  • 非常に低い消費電流。(なんと1mA) これほど低消費のコントローラは他にないと思います。
  • タイマーモードが多彩。単純に夜間点灯するだけでなく、めちゃくちゃ細かい設定が可能。
  • 動作温度範囲が広い! -20℃~60℃まで動作可能

と、電子柵用コントローラとして、申し分ない性能を持っています。

という事で、山猫が選んだチャージコントローラは、電菱 太陽電池充放電コントローラー Solar Amp mini SA-MN05-8 タイマー付です。

これで主要部品が出そろいました。次回は、その他の部品を選んで行きたいと考えています。

お楽しみに!
~続きの記事~

農業用 電気柵用ソーラーバッテリー(ソーラー充電式バッテリー)を作ろう! 記事一覧ページへ

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※免責事項:ソーラー発電に限らず、電気を扱う機械の製作は、常に危険をはらんでします。万が一、事故が起きた場合、著者は責任を負えません。このブログは、電気柵用オフグリッドソーラーの作り方について出来るだ詳しく説明していく予定ですが、このブログだけを参考にして、一人でオフグリッドソーラーを組み立てよう!と考えるのは危険です。出来れば電気の扱いに慣れた方と作業をしていただきたいと思います。



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