(この記事の最終更新日は、2020年10月27日です。)
今回は、非常食の実食レビューです。
このブログでは、いろいろな防災グッズのレビューをお届けしているのですが、、
意外と、非常食のレビューが少なかったのです。いつかやろうと思っていたのですが、、あまり自分の舌に自信があるほうではないので、後回しになっていました。
しかし、何人かの読者さんから「おすすめの非常食を教えろ!」という声が聞こえてきましたので、これからは、非常食の実食レビューも記事にしていこうと考えています。
さて、今回ご紹介する非常食は! サタケ マジックライス ドライカレーです。
サタケ マジックライスとは?
サタケのマジックライスとは、アルファ米を使った非常食シリーズです。
※アルファ米については以下の記事で詳しく解説しています。
サタケのマジックライスはベーシックな白飯もあるのですがそれ以外にもいろいろな種類の製品が販売されています。
2018年冬に売られているのは以下の9種
(1) 白飯
(2) わかめご飯
(3) 青菜ご飯
(4) 梅じゃこご飯
(5) 根菜ご飯
(6) パエリア風ご飯
(7) 五目ご飯
(8) ドライカレー
(9) エビピラフ
どれも美味しそうで、どれから食べようか迷うところです。。
この中から今回選んだのが!(8)のドライカレーです。
なんで、ドライカレーが最初なの?というと、、、カレーが食べたかったからなんです。
そのままですね。。。今回はドライカレーのレビューですが、順次新しい商品のレビューをしていくつもりです。
サタケ マジックライス ドライカレー
では、実食していきます!
まずは外観から
アルファ米の保存食は大体同じような容器に入っています。
ポイントは、この容器のまま食べられることと、スプーンがついている事。
つまりお湯(お水)さえ準備すれば、ほかに必要なものがない!というのがポイントです。
災害時は、水は貴重品です。お皿やスプーンを自前で準備すると、後で洗わないといけませんからね。
この容器で食べられて、食べ終わったら容器ごと捨ててしまえばよいというのは、とてもありがたい工夫だと思います。
では、ふたを開けていきます。
よく見ると、スプーンと、脱酸素剤が埋もれています。この時脱酸素剤を取り出すのを忘れずに!
サタケのマジックライスシリーズは、水を入れる線が二本引かれているのがポイントです。上の写真では、赤の線が米に隠れて見えにくいですが、確かにあります。青い線は、よく見えますね。
赤い線までお湯(お水)を入れると、普通のドライカレー 青い線まで入れると、カレーリゾットになるようです。
今回は、赤い線までお湯を入れて、普通のドライカレーとして食べてみます。
調理完了です!と言っても、お湯を入れて15分間待っただけで何もしていません。
ふたを開けるとドライカレーの刺激的な香りが部屋中に広がります。
味は、、、普通に美味しいですよ。もちろん作り立てにはかないませんが、それは当たり前の話ですよね!
なんといってもこの商品。賞味期限が5年なんですから。。
しかも、今回食べたドライカレーは、来年2月に賞味期限が切れる物で、本当に5年間寝かせてあったものなのです。
つまり、本当に5年前に作られてた非常食なわけで、5年前に作りられたものが普通に美味しく食べられるのですからすごいことだと思います。
量は、大きな茶碗一杯分くらい。これだけでおなかがいっぱいにはなりませんが、食べたぞ!という充実感はあると思います。
女性や、子供さんであれば、これ一つで十分という方も多いと思います。
味付けもしっかりと美味しいドライカレーです。お米もパサパサではなく、粘り気もあってさっきまでカラカラに乾いていたとは思えないくらいおいしい非常食でした。
今回紹介した商品
サタケ マジックライス 保存食 ドライカレー 100g ×4袋
今回は、サタケが作っているマジックライスシリーズのドライカレーを紹介しました。
ドライカレーだけだと飽きてしまいますので、いろいろな味の入ったセットがおすすめです。
アルファ米 非常食 マジックライス サタケ 9袋セット(ドライカレー、五目御飯、エビピラフ、わかめご飯、白米、パエリア風ご飯、根菜ご飯、青菜ご飯、梅じゃこご飯)
アルファ米の非常食を作っているサタケのホームページはこちら
最後までお読みいただきありがとうございました。
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