山猫おソーラーの備えるブログ

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防災! 地震が来たらテーブルの下に。。でも普通の食卓用テーブルの下は安全地帯なの?

投稿日:2017年9月16日 更新日:

なぜ、地震が来たら机の下に隠れるの?

地震が来たら、机やテーブルの下に隠れる。これは常識。子どもの時、学校の避難訓練で叩き込まれた習慣ですね。

なぜ、机の下に隠れるかと言うと、地震で教室の照明や天井、棚などが崩れ落ちてきたとき机の天板が体を守ってくれるという理由。

これは結構理にかなった行動だと山猫は考えています。学校の机はとても頑丈に作られていますし、天板と引き出しの二重構造で、上からの落下物を防いでもくれます。

また、両手で机の脚を掴むことが出来るので、地震の揺れで机がどこかに行ってしまう可能性も低い。

もちろん、校舎が崩れたら、机の下に入っていようがいまいが潰されてしまうわけですが、最近の学校の校舎はとても頑丈に作られていて、地震で校舎がぺちゃんこになったというニュースは山猫の記憶にはありません。

上から降ってくるものは照明など比較的軽い物だと考えると、とりあえず机の下に潜り込んで地震をやり過ごすというのは合理的な考え方です。

机の下に避難する女性

一般の住宅でテーブルの下に隠れる時の問題点

一般の住宅でも、地震がおきたらまずテーブルの下に隠れなさいというのが常識になっていますが。。。

学校の机のように上手くいかないと山猫は考えています。なぜかと言うと、、

条件が、教室と住宅では大きく異なるからです。

まず、机の大きさが違います。学校の机は一人サイズ(長机の学校もあるのかな?)が基本。机の下に潜り込んで机の脚をつかむ事が出来るのですが、

リビングのテーブルはどうでしょうか?

そう。テーブルが大きすぎて、二本の脚を掴むことが出来ませんよね。また、テーブル自体が大きくて重いため地震の揺れで机がどこかに行ってしまいます。

テーブルの脚を掴もうとすると、どうしてもテーブルの端に体が来てしまいます。その状態でテーブルが大きく動いたら、体がテーブルから出てしまったり、

逆にテーブルの動く力で、バランスを崩してしまったり。とても不安定な状態になってしまうのですね。。

二つ目の問題は、落ちてくるものが教室よりも重たい物が多い事です。棚などの家具だけでなく、場合によっては住宅自体がつぶれてテーブルの上に落ちてくるかもしれません。

一般的な、食卓用テーブルは、1トンから1.5トン程度のちからが加わると天板が折れてしまうそうです。普段の生活でそんな力が加わる事はないと思いますが、地震の時はわかりません。

せっかく、テーブルの下に避難したのに、テーブルもろとも潰されてしまうという可能性もあるのです。

住宅の倒壊から身を守るには

ひと昔前は、トイレや、お風呂、玄関など、狭い部屋が安全と言われてきました。これは、基本的に部屋の4隅に柱が入っているので、狭い部屋は柱の間隔も狭く、よって頑丈という話です。

確かに、住宅は倒壊したのだけど、玄関部分だけ崩れずに残っていたという例もあるので、効果はありそうです。ただ、最近の住宅のトイレやお風呂はユニットがはめ込んであるだけという場合もありますので、どの住宅にも当てはまるか?と言われると「?」マークがともります。

住宅の構造は、各々違いますし、耐震の性能も違います。耐震性能が心配であれば、まず、住宅の診断を受けるのが早道。耐震診断をしてくれる業者は沢山いますので、まず自分の住んでいる家がどのくらい地震に強いか?を調べてもらうのが良いと思います。

テーブルの耐震能力をあげる工夫

住宅の耐震対策をするのはとても重要です。ただ、住宅の耐震能力を高めて、住宅が倒壊しないようにしても、家の中には重たい物がたくさん。棚や食器、電化製品など、頭に当たったら危険な物がたくさんあります。そんな時、テーブルの下が簡易シェルターになれば心強いですよね。

でも、↑で書いたように、テーブルの真ん中には掴む場所がない。テーブルの4隅には脚がありますが、4隅だと体がテーブルから出てしまう恐れもありますので心配です。

そこで、発想の転換。テーブルの真ん中に脚がないのなら、脚を付けてしまえばよいのです。

テーブルの真ん中に頑丈な脚を付ける事で、安全なテーブル中央にいる事が出来ます。

今日紹介するのは、テーブルの真ん中に頑丈な脚を追加できる、つかまりん棒  [テーブルが簡易シェルターに]です。

地震対策用に作られた、専用のポールです。テーブルの天板にしっかりと固定出来る構造になっています。

このつかまりん棒を付ける効果は、

1.テーブルの中央に脚を追加できるので、危険な四隅の脚を掴む必要がなくなる点。また、テーブルの重心位置に近い位置に設置できるので、地震の揺れでテーブルが動きそうになっても、バランスを崩しにくい。

2.テーブル自体の補強にもなる。一般的なテーブルは1トン~1.5トンのちからがかかると天板が折れてしまうのですが、このポールは6トンの重さに耐えられるよう設計されているそうです。もちろんこのポールをつければいかなる時も大丈夫とはなりませんが、かなりテーブルが頑丈になると言えると思います。

デメリットは、このポールを付けても100%の安全が保障されるわけではない事。地震が起きてすぐに外に出たら助かったのに、このポールが付いているためにテーブルの下が安全と考えて、逃げ遅れてしまうという可能性もあります。これは津波避難タワーと同じ問題ですね。

ただ、後から振り返ってみて、何が正解だったのかを論じるのは簡単ですが、地震が起こっている最中は何が正解かわからないわけですから、とても難しい問題です。

 

まとめ

今回は、地震の時にテーブルを簡易シェルターにする、つかまりん棒を紹介しました。

住宅の耐震対策は、まずは住宅地震の耐震能力が重要になりますが、家具や家電が倒れてきたときに、体を守る手段も重要ですので、よく考える必要があります。

今回ご紹介した商品

つかまりん棒

最後までお読みいただきありがとうございました。
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