山猫おソーラーの備えるブログ

防災ブログ。災害や停電などのリスクに備える情報を発信しています。オフグリッドソーラー(独立型太陽光発電)の自作(DIY)の詳細記事も充実。今までにない切り口で防災、災害を考えます!

車中泊について 防災グッズ

防災!車中泊の基本は水平。とにかく水平にすることが大事!

投稿日:2017年10月10日 更新日:

自動車と一口で言っても、さまざまな車種がありますよね。

2シーターのスポーツカーから、セダン、ミニバン、キャンピングカーまで、乗用車の種類は様々。

キャンピングカーを持っていれば、いう事なしなのですが、、持っている人は少ないので、とりあえず除外しちゃいましょう。

車中泊に適した車とは?

最近の車はシートアレンジが多彩。今乗っている車のシートがどのように動くかよく見てください。

実は、今乗っている車が、車中泊に適しているかどうかは、このシートアレンジで決まるのです

ズバリ、キーワードは「フルフラット」。フルフラットとは文字通りシートが平らになる事なんです。

実は、人間の睡眠で最も大事なのは、「水平」である事。もちろん、椅子やソファーで寝る事は出来るのですが、水平で眠れるかどうかで、疲れの取れ具合や、避難生活の快適さが全然違ってきます。

そして、椅子に腰かけた姿勢というのは、エコノミークラス症候群を起こしやすい姿勢でもあります

(エコノミークラス症候群については以下の記事を参照)

今持っている車が、フルフラットになるかどうか?を確認してみましょう。フルフラットになれば第一関門はクリアです。

車の大きさは?

もちろん車内が広い車の方が、車中泊は快適です。大型のミニバンなら、大人2人、子ども2人くらいの家族でもなんとか寝る事が出来そうです。

でも、、軽自動車しか持っていない!という方もいますよね。確かに軽自動車は小さいですが、最近の軽自動車は、車内が広い物も多いですよね。特に、ミニバンタイプの、スペーシアや、N-BOXやタントなどは、フルフラットにすることで、大人が十分くつろげる空間を作る事ができます。

さすがに、アルトなどの小型の軽の場合は、車中泊には向かないと山猫は考えているのですが、実際の所どうなんでしょうか?

山猫が乗っているのは、ミニバンタイプの軽のスペーシア。

スペーシアシートアレンジ

※写真はメーカーホームページからの引用です。

後席は、完全には倒れませんが、それでも180cmくらいのフラットな空間を作る事が出来ます。これだけあれば、大柄な男性でも水平に横になる事が出来ますね!

フルフラットになれば熟睡できるのか?

確かに、最近の車は、シートを倒すだけでかなり平らな状態になります。。が、フルフラットになれば熟睡できるのでしょうか?

自分の車で試してみるとわかるのですが、フルフラットと言っても以外にごつごつしてなんとなく気持ち悪くないですか?特に前席のシートはサポート性を高める為に、腰の周りが盛り上がっているものがほとんど。(たまにまっ平な車もありますが)また、シートの継ぎ目もなんとなく気持ちが悪いですよね。このボコボコを無くしてあげるだけで、車中泊はものすごい快適になるのです!

車中泊に便利なマットが売られています。

実は車中泊に便利なマットが各社から売られています。このマット、大きく分けると柔らかいスポンジのマットと、空気を入れるマットに分かれます。

車中泊の絵

スポンジのマットは、シートのボコボコを吸収する効果は低いのですが、自然な柔らかさで、普段使っている布団やマットレスと似た感じの寝心地になります。

一方、エアマットは、空気を入れる量でマットの硬さが調整できるというメリットと、スポンジ式より厚みを持たせる事が出来る事によりシートのボコボコ感を吸収できるというメリットがあります。

大型のミニバンでは、シートアレンジだけでかなりたいらになる車種もあります。このような車種では、スポンジ式が便利。一方、軽自動車などは、どうしても前席を後ろに倒して、フルフラットを実現しているので、シートの凹凸をなるべく吸収したいもの。そんな時は厚めのエアクッションが便利ですね!さらにさらに、ウレタンフォームを使った高性能の車中泊用マットもあります!

山猫がお勧めするマットはこちら。

・クッション式のマットでお勧めなのは、THERMAREST(サーマレスト) アウトドア用マットレス クローズドセルマットレス Zライト ソル シルバー/レモン R(51×183×厚さ2cm) R値2.6 30670 【日本正規品】です。

見た目はなんだか堅そうですが、適度なクッションと保温性があり、とても快適なマットレス。空気を入れなくてよいので、パンクする心配もありません。車中泊はもちろん、キャンプの時も大活躍。地面からの冷気をシャットアウトしてくれます。

・エアマットでお勧めなのは、ロゴス(LOGOS) エアベッド マット スカイ ラダー ロゴスオリジナルカラー ブルーです。

空気入れが必要なマットですが、膨らませた時の厚みは10cm以上。しかも、枕の部分とマットの部分で空気の注入口が別々になっていますので、枕の部分だけ固く、、、という使い方も出来て便利ですね。このエアマットタイプは、空気を抜けば非常にコンパクトになるという特徴も!但し、弱点があって、尖った物が当たるとパンクしてしまいます。。。たまに使うのなら十分なのですが、長期間このマットを使い続けるというのはちょっと厳しいかなと思います。

そして、あらゆる車種に使える、究極の車中泊用マットが、オンリースタイル 車中泊専用マット 自然に膨らみ シートの段差をしっかり解消【1枚】 (0094)なんです。

厚みは10cm。内部はウレタンフォームになっています。この商品のポイントは、広げてバルブを開くと自動的の膨らむ点。エアマットと違って、内部のウレタンフォームが普段は圧縮されて収まっている感じ。ちょうど、布団圧縮袋に入った布団みたいな感じなんです。なので、バルブを開くと自動的にウレタンフォームが膨らんで、手間をかけずにマットレスとして使う事が出来るのです。

そして、収納するときは、空気を抜きながら巻いていくだけ。予想以上にコンパクトになりますよ!このマットレスは、空気を入れて膨らませているわけではないので、パンクする心配はいりません。厚みも十分あるので、どんな車種でも使いやすいですよ!その分値段はちょっと高めですが、、

軽自動車でも、このマットが2枚あれば、広いベッドが出来上がります。

 

フルフラットにならない場合。。。

セダンタイプの車は、フルフラットに出来ないですよね。(中には出来る車種もあるかもしれませんが。。)セダン以外でも、フルフラットにならない車種もあると思います。。

だからと言って、防災上不適なので、車を買い替えなくちゃとは言えません。ただ、今後、車中泊をするかもなあというあなたは、次に買う車はぜひフルフラットになる車を選んでください。

でも、フルフラットにならないからと言ってあきらめるのは早すぎます。身長にもよりますが、セダンでフラットなベッドを準備する事も可能なんです

セダンの後席をベッドにしてしまうアイテムが、MMTT 車中泊 エアマットレス 後部座席 シートクッション 分離タイプ (アイボリー)です!

後部座席の座席下部分を埋めるエアクッションと、エアマットが一緒になった製品。セダンの後部座席がベッドに変身します。電動ポンプが付属しているので、膨らませるのもあっという間!

ただ、車の横幅は5ナンバーは168cm(外側)で内側は、140cmくらいしかありません。(3ナンバーの場合はもう少し広いのですが)

という事は、この商品の横幅も140cmくらいしかないって事。子どもや、小柄な女性であればまっすく寝る事も出来るのですが、男性の場合はちょっとヒザを曲げて寝る事になります。

それでも、柔らかいマットの上で横になる事が出来るので、シートで寝るよりもはるかに快適ですよ!

以上、今回は、車中泊の基本の「き」、車の中になるべく水平な場所を作るという事と、あると寝心地が全然違う、マットについてお伝えしました。
最後までお読みいただきありがとうございました。

~車中泊 続きの記事はこちら~


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